『虎に翼』脚本・吉田恵里香氏の完全新作…“SNS社会の光と影を描く”『もうパパ!』第1話あらすじ公開【追加キャラ一覧あり】
【写真】原菜乃華&堤真一『もうパパ!』追加キャストたち…個性的なキャラ登場
同作は、原が地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマで初主演を務め、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)を手がけた脚本家・吉田恵里香氏が、完全オリジナルで書き下ろす令和のヒューマンファミリードラマ。娘の動画配信がバズったことから、“家族の幸せな日常”で再生数を稼ぐ父親と、父に「NO」と言えない娘を通じ、SNS社会の光と影を描く。
新たに出演が明らかになった5人は、主人公・紀子(原)の大学生活などを彩るキャラクターたち。父の良詫は、娘の紀子が下心のある有象無象に絡まれることを過剰に心配し、大学で知り合う人たちとは程よく距離をとるよう注意を促すが…。大学の友人たちのほか、動画配信チャンネルの運営者、冷静沈着な芸能マネージャーらが登場する。そして、第1話のあらすじが公開された。
■林芽亜里/佐藤まな(さとう・まな)役
キャラクター:
平凡である自分にコンプレックスがあり、紀子に対して嫉妬心を隠しもつ友人。紀子と先輩・吉良陽日(岩瀬洋志)との出会いを恋に発展させようと率先してプッシュするが、ある思惑が…?
コメント:
SNSが身近になっている今の時代に合っていて、とても面白く脚本を読ませていただきました。十人十色の正義や意思が鮮明に映し出されていると思います。私が演じた佐藤まながアクションを起こす理由や気持ちも、今を生きている人ならきっと感じたことのあるリアルな感情だと思ったので、それをリアルに表現したいと思いながら撮影しました。紀子役のなのちゃんは、紀子はなのちゃんしかいない!と初日から思いまして、そのお芝居を間近で感じられたのはとても貴重でうれしかったです。放送をお楽しみにしていてください!
■星乃夢奈/小木双葉(おぎ・ふたば)役
キャラクター:紀子の友人でムードメーカー的存在。紀子の置かれた特殊な環境と立場をよく理解し、有名人の紀子にフラットに接する。
コメント:
私自身も12歳からSNSを始め、SNSが仕事であり生活の一部だったので、紀子には共感する部分が多く、自分自身の過去も振り返りながら脚本を読みました。誰でも簡単に動画を配信できる今だからこその良い面と怖さが、温かくもどこか切なく描かれていて、最後まで先の読めない展開もこの作品の魅力だと思います。私は、紀子の強い味方で、芯を持ったまっすぐな女の子・双葉を演じさせていただきました。曲がったことが嫌いで、友達思いな双葉の魅力にも注目していただけたらうれしいです!そして「人生初のブリーチは役で染めたい!」という夢も、この作品でかないました…!ぜひ親子で一緒に、感想を言い合いながらドキドキワクワク楽しんでいただけたらうれしいです!
■円井わん/光田みつえ(みつだ・みつえ)役
キャラクター:大学以外で紀子の人生に関わる芸能マネージャー。冷静沈着で、紀子と良詫の動画チャンネル「タラちゃんねる」の現状を誰よりも正確に把握。紀子のことは子どものころから知るが、その判断は時に非情に映ることも。紀子がチャンネルを卒業した場合の損失も、ビジネスの視点から客観的に分析する。
コメント:
脚本の吉田恵里香さんの作品に出演させていただくのは3度目、監督の池田克彦さんとも3度目、堤真一さんとも3度目の共演で、ありがたいご縁を感じております。私が安心しきっちゃっているもんで、家にいるかのような、とっても「ニコニコ」な撮影になっておりました。とは言っても、この作品かなりの問題提起作品となっています。年齢層や世代によっても、視点や受け取り方が結構違うのではないでしょうか。「タラちゃんねる」がどうなっていくのか、一緒に見届けてください!
■加部亜門/勝次応助(かつじ・おうすけ)役
キャラクター:登録者数わずか25人の動画配信チャンネルを運営している。同級生の紀子とコラボして人気者になろうという邪(よこしま)な気持ちから、横目で紀子の動向をうかがっている。
コメント:
第1話の脚本を読み終えた後、次の展開はどうなるの?!と続きが気になって仕方がありませんでした。多角化し続ける現代において、それぞれが“自分”である事の大切さや難しさ、そして愛おしさなどなど…僕の駄文では伝えきれない程の想いが詰まった作品になっています。個人的には応助&大樹のリンクコーデにも注目していただけたらうれしいです(?)。最後になりますが、原さん、堤さんをはじめとした素晴らしいキャストの方々、池田監督を含め素敵なスタッフの方々と同じ時間を過ごせたことが僕にとって最大の幸せです。この作品を通して、人との関わりを再確認できる何気ないきっかけになることを願っております。放送お楽しみに!!!
■大友一生/岡大樹(おか・だいき)役
キャラクター:応助と共同でチャンネルを主宰する。応助とともに紀子の周りをうろちょろし、お近づきになるチャンスを狙う。そんな2人も紀子の初恋には興味津々だったが…裏でなにやら画策が。
コメント:
台本を読んでこんなにも今だ!と思える作品に出会えて本当に心躍りました。誰もが日常を配信することが当たり前の世の中に変わっていった中にも、人の生活が、ジレンマがあるわけで、僕も配信者を夢見る大学生として撮影しながらその苦悩を感じています。多良山親子を中心に、怒涛の展開が続くシナリオに先が読めず、台本を読みながら心の中で「もうパパ!」と叫んでいます。注目ポイントはなんと言っても原菜乃華さんをはじめとする大学の仲間たちがかわいすぎます!シーンを重ねる度に「かわいい」を思い知らされています。言わずもがな必見です!一つ一つ機微を確かめながら撮影しているので、たくさんの人に見てもらえたらうれしいです。
■第1話あらすじ
大学1年の多良山紀子(原菜乃華)は、“怒りんぼ紀子ちゃん”として知られるちょっとした有名人。小学生のころ不登校になった紀子を笑顔にするため、父の良詫(堤真一)が動画配信サイト・U-tune(ユーチューン)で配信を開始。家族系チャンネル『タラちゃんねる』に登場した紀子が、「もうパパ!」と怒る動画が大バズりし、ネットミームにもなったのだ。
「タラちゃんねる」では、朝晩の食事をライブ配信する“タラ飯”の他に、企画動画を週4本公開。紀子が大学で食べる良詫手製の映えるお弁当も、紀子のSNS個人アカウントから“タラ弁”として定時にアップするなど、紀子と良詫の共通の夢であるチャンネル登録者数100万人達成に向け、活発に投稿を続けている。
現在の登録者数は95万人。目標達成も間近だが、紀子の内心は複雑だった。企画立案、更新管理、フォロワーの動向チェックなど、新たなバズりを求めて尽力する良詫とは対照的に、成長した紀子は父の顔色をうかがう日々に違和感を覚え始めていたのだ。チャンネルの立ち上げ当初から良詫は、「紀子が辞めたくなったらチャンネルを終了する」と公言。しかし、100万人達成に全身全霊をささげる良詫は紀子の変化に気づけず、紀子もまた良詫の期待を裏切れないとの思いから、本音を押し殺すように…。
そんな日々の中、紀子は大学で先輩・吉良陽日(岩瀬洋志)と出会う。“タラ弁”のアップ時間直前にスマホの電池が切れ、パニックになっていた紀子を、陽日が持っていたモバイルバッテリーで救ってくれたのだ。爽やかでスマートで、そして何より紀子の存在を知らず、“タラちゃんねるの紀子”ではなく、一人の大学生として接してくれたことから、紀子は陽日が気になるように。そんなピュアな紀子の“初恋”を知った良詫は…。