YouTubeチャンネル「街角給与明細」が「無職の人にインタビュー」と題した動画を公開した。動画では、街頭で声をかけられた66歳無職の男性が、リクルートでの約40年にわたるキャリアや最高年収、若者への熱いメッセージを語っている。

インタビュー序盤、男性は自身のキャリアについて、リクルートで採用関係の業務からキャリアをスタートさせ、後半はM&Aした会社の経営を任されていたと明かした。最高年収は約1300万円だったと振り返り、一つの会社で長く勤め上げた理由については「すごくやりたい仕事とか会社にたまたま巡り合わなかっただけ」と冷静に分析する。

仕事で一番嬉しかった出来事を問われると、M&Aした会社の立て直しを挙げた。「メンバーと一緒に頑張っていい形になった」と語る一方で、当初は買収先の社員から「お手並み拝見」といった態度を取られ、信用されていない状態からのスタートだったと苦労をにじませた。それでも、全員が前を向けるような行動を重ねて信頼を築いていったという。現在の貯金額については、親からの譲渡分も含めて「6000万円くらい」と明かしている。

引退後はゴルフや孫との時間を楽しんでおり、かつての仕事仲間と過ごす時間に幸せを感じているという。最後に働く若者へのメッセージを求められると、「とことん仕事しなさい」と力強くエール。「頭から血の汗が出るくらい考えてとことんやれば、何が面白いとか向いてるとか、結果も出てくる」と、長年のキャリアに裏打ちされた深い仕事論で動画を締めくくった。

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