【甲子園】ダイブの三塁手が勝ち越し打 霞ケ浦・村上聖が4回カメラマン席転落も5回中前適時打
◇第108回全国高校野球選手権 3回戦 霞ケ浦ー横浜(2026年8月16日 甲子園)
ガッツマンが攻守に躍動した。霞ケ浦の「2番・三塁」の村上聖(3年)が4回1死二塁の守備で、横浜・田島陽翔(2年)の放った三塁ファウルゾーンへのフライをキャッチ。その勢いでカメラマン席に頭から転落した。
カメラマン席からボールをつかんだグラブを高々と掲げてアウト。直後はなかなか動けず、三塁ベンチだった横浜の織田翔希も近づき、気遣う場面もあった。だが、村上はそのまま三塁の守備位置へ。場内から大きな拍手が起こった。2死三塁で再開したが無失点に抑えた。
4回に1点を先制。5回に追いつかれたが、その裏の2死二塁から村上が中前へ勝ち越しのタイムリーを放った。勇気ある守備と初回の中前打に続くマルチ安打でチームを鼓舞した。

