山形放送

写真拡大

山形県内でことし、特殊詐欺の被害額が過去最悪のペースで拡大する中、山形市で被害防止を呼びかける広報活動が行われました。

広報活動は、警察や山形年金事務所などが協力して行ったもので、およそ20人が参加しました。詐欺の電話をブロックする警察庁の対策アプリのダウンロードを勧めたほか、チラシを配るなどして被害防止を呼びかけました。

県警によりますと、ことし7月末時点で県内で確認されている特殊詐欺の被害は109件に上っています。被害額は7億3400万円あまりで、1年間の被害額が10億8600万円と過去最悪だった去年を上回るペースで推移しています。

山形警察署・加藤幸生 生活安全第一課長「電話がきっかけで詐欺被害に遭う人が多くなっている。警察庁の推奨アプリや国際電話利用休止の申し込みをしていただき詐欺被害に遭わない対策を講じてほしい」

ことしは被害額の6割以上を「SNS型投資詐欺」や「ニセ警察詐欺」が占めていて、警察は、SNSで知り合った人から金銭を要求された場合は、詐欺を疑ってほしいと呼びかけています。