国連は、ウクライナにおける7月の民間人の死傷者数が3050人近くに上り、侵攻開始直後の2022年3月以降、月間として最も多かったと明らかにしました。

国連ウクライナ人権監視団の報告によりますと、ウクライナでは7月、民間人が少なくとも437人が死亡、2610人が負傷したとしており、ロシアによるウクライナ侵攻開始直後の2022年3月以降、月間として最多を記録したということです。

これは前の月と比べて30%、去年の同じ月と比較すると70%の増加だということです。また実際には、さらに多くの死傷者がいる可能性もあるとしています。7月は大規模な攻撃が複数回あったことに加えて、日々各地で発生した攻撃も死傷者の増加の一因だとしています。

ロシアが2022年2月に侵攻を開始して以降、ウクライナでは820人の子どもを含む少なくとも1万6874人の民間人が死亡し、5万1273人が負傷したということです。