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スペインなどで12日、太陽が月で完全に隠れる「皆既日食」が観測されます。幻想的な天体ショーを一目見ようと、観測用のメガネが品薄となるなど現地は盛り上がりをみせています。

スペインアイスランドでは12日、太陽が月で隠れる皆既日食が観測されます。スペイン国土地理院によりますと、皆既日食が中央ヨーロッパで観測されるのは27年ぶりで、スペイン本土では114年ぶりとなります。

歴史的瞬間を一目見ようと、ロイター通信によりますと、スペイン北部には数百万人が集まると見込まれています。

記者「マドリード郊外の薬局では、観測用のメガネは売り切れと表示されています」

メガネを買いに来た人
「(観測用)メガネを買いに来たがどこにも売っていない。皆既日食は本当にたまにしか起こらないので見たいと思っている」

薬局の店員
「けさは50個ほどあった在庫が約20分であっという間に売り切れてしまった。たくさんの人がたずねてきて、電話も絶え間なくかかってきて、在庫があるか、どこで手に入るか聞いてくるがどうにもならない」

スペイン北部で太陽が完全に隠れる状態になるのは日本時間の13日午前3時半ごろで、およそ1分半にわたり空が暗くなります。