豚肉と鶏肉、2003年以降で最高値を更新 円安やアフリカ豚熱・鳥インフルなど影響か
全国のスーパーの豚肉と鶏肉の平均販売価格が、2003年の調査開始以降、最高値を更新しました。
農林水産省が発表した「食品価格動向調査」によりますと、今月3日から5日に全国のスーパーなどで販売された豚肉のロース100グラムあたりの平均価格は290円でした。
調査が始まった2003年以降、最高値です。
農水省は、円安に加え、スペインで去年発生したアフリカ豚熱の影響で、豚肉の輸入価格が上昇し、これに伴い国内価格も高騰しているとみています。
また、鶏もも肉の平均価格も、100グラムあたり156円と最高値を更新しました。
農水省は、鶏肉は牛肉や豚肉に比べ低価格なため、需要が堅調な一方、直近のシーズンの鳥インフルエンザで、供給量が減ったことや円安が影響しているとみています。