厚生労働大臣や公明党の副代表などを務めた坂口力元衆議院議員が老衰のため、香川県高松市内で亡くなりました。92歳でした。

公明党の坂口元議員は、三重県立大学医学部を卒業後、1972年に初当選。11期にわたり、衆議院議員を務めました。

小泉内閣で厚生労働大臣だった2001年、強制隔離政策をめぐる、ハンセン病訴訟で国が全面敗訴した際、当時の小泉総理大臣などに対して大臣辞任も覚悟の上で控訴を断念するように説得し、最終的に政府として控訴を断念、原告と国は和解するに至りました。また、ハンセン病の療養所を訪れ、元患者らへの謝罪も行いました。

葬儀はすでに近親者のみで行われたということです。