日テレNEWS NNN

写真拡大 (全5枚)

2024年、千葉県いすみ市の民家で高齢女性が亡くなっているのが見つかった事件で、10日、54歳の女が逮捕されました。女は、被害者の娘でした。

   ◇

千葉県いすみ市で1人で暮らしていた石上静子さん(当時89歳)が、2024年8月、寝室で遺体となって発見されました。

近所の住民
「すごく面倒見がよくて、すごくいい人。『ブルーベリー採ったから』と持ってきてくれたのが最後」

石上さんの首には絞められたような痕があったことなどから、警察は捜査本部を設置し、殺人事件として捜査を進めてきました。

■母親の首を絞め、殺害した疑い

それから2年あまりたった10日。

いすみ警察署・荒木裕久署長
「女性殺人事件、捜査本部を設置し、捜査を進めた結果、本日、被疑者を殺人罪で逮捕した。被疑者・石上秀子、54歳女性。被疑者は被害者の娘」

逮捕されたのは、娘でした。石上秀子容疑者(54)は、母親の静子さんの首を絞め、殺害した疑いが持たれています。

千葉県警捜査1課長
「(Q.逮捕に至った経緯は)現場周辺の防犯カメラ等の解析、現場資料に基づく所要の捜査により、被疑者を浮上させ、緻密かつ慎重に捜査を推進して被疑者を特定し、本日逮捕に至った」

警察によると、秀子容疑者は母親と別居していて、車で1時間ほどの場所に住んでいました。

■親子間トラブルなど事前相談はなかった

親子の関係について、近所の人は…

近所の住民
「(石上さんは)時々娘さんの所に行っていたみたい。『私はね、娘の所に行くことが多いから』と」
「『(娘と)うなぎを食べに行くんだ』と私に言っていた。(Q.結構 仲よさそう?)だと思いますけど。娘さんがコロナにかかっちゃったから迎えに来られなくなったと。だからがっかりしていた」

親子間のトラブルなどについて、警察に事前の相談はなかったといいます。

秀子容疑者は調べに対し、「私は母を殺害していません」と話しているということです。

千葉県警捜査1課長
「被疑者は現在のところ犯行を否認している。犯行の動機については今後の取り調べで明らかにしていく」