期間工転職の専門家であるてんちが、YouTubeチャンネル「期間工のリアル【てんち】」にて「【期間工のリアル】期間工→正社員で給料が下がる本当の理由【でも得する仕組み】」を公開した。動画では、期間工から正社員になった際に手取りが下がる理由と、長期的な視点から見た正社員のメリットについて解説している。

てんちは冒頭、正社員になった元期間工から「やっと正社員になれたのに手取りが下がった」「増えたのは責任で給料は下がった」というリアルな声が寄せられていると紹介。その理由として、期間工の給料は満了金や入社祝い金などの「手当でかさ増しされている」状態だと指摘する。正社員になると基本給ベースの計算になり、一時的な手当がなくなるため、初年度は手取りが減少しやすいと解説した。

一方で、正社員のメリットとして、毎年の昇給やボーナス、退職金、雇用の安定を挙げる。最初は給料が下がったとしても、「だいたい3年くらいで期間工の年収に追いついていく」とし、「正社員は積み上げ型」であるとその仕組みを説明した。

さらに、正社員になってから後悔を防ぐための考え方を提示。目先の手取りだけで判断し、給料が下がった初年度で心が折れてしまう「損しやすい人」に対し、「得しやすい人」は将来の退職金などを含めた「長期の総額」で計算できると語る。得する人は、給料が下がる期間を「投資期間」と割り切り、なった後のビジョンを持っているという。そのため、目指す前には現在の手当を抜いた純粋な給料を把握し、正社員の給料モデルと長期的な視点で比較することが重要だと説く。

動画の最後でてんちは、「目先の給料で見るのかというのと、長期の総額で見るのかで全然変わってきます」と結論づけた。短期的な収入を求めるのか、将来の安定や総収入を重視するのか、自身の目的に応じて判断することの重要性を伝えている。

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