張本智和選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

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卓球 WTTチャンピオンズ横浜(8月4日〜9日、横浜BUNTAI)

男子シングルス準決勝が行われ、世界ランク5位の張本智和選手が同3位の松島輝空選手を4−2(11−4、11−9、8−11、15−17、11−5、11−9)で下して、決勝進出を決めました。

第1ゲームを大差で取った張本選手は、続くゲームもリードを保ち、10−9の場面では強烈なバックハンドからポイントを奪取。雄たけびを上げます。

しかし第3ゲームは松島選手が序盤からポイントを先行し、1ゲームを落とします。第4ゲームも松島選手が強烈なチキータレシーブやフォアハンドでポイントを重ねる展開。それでも張本選手が厳しいミドルのボールに対応するなど、中盤に同点へ。その後も両者譲らず、もつれたこのゲームを17−15で松島選手に奪われました。

第5ゲームは、互いに持ち味をみせて中盤まで接戦。それでも5−5から張本選手が粘り強いラリーで得点をあげると、連続ポイントで一気に突き放しました。

日本人同士の激闘に大きな拍手が送られ第6ゲームへ。激しいラリーの応酬に場内もわく中、張本選手がこのゲームを取りきり、決勝の切符をつかみました。決勝は篠塚大登選手を破った韓国のオ・ジュンソン選手と対戦となります。

この試合の前には女子シングルス準決勝で、妹である張本美和選手が中国の王芸迪選手を破り、決勝進出。日本での国際大会で昨年優勝している兄にとっては、連覇と兄妹アベック優勝に期待がかかります。

試合後のインタビューでは、「同じ会場、同じ景色で去年を思い出しながらプレーをできている。それも勝利につながっている大きな要因の一つ。残り1試合、また僕に力を与えてほしい」と会場に呼びかけました。