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 マリナーズのゲーブ・スパイアー投手(31)とダン・ウィルソン監督(57)が「故意死球」で出場停止処分を受けた。6日(日本時間7日)、MLBが発表した。スパイアーは3試合の出場停止処分と罰金、ウィルソン監督は1試合の出場停止処分と罰金が科され、スパイアーは異議申し立てを行ったため、処分保留となった。

 スパイアーは前日5日(同6日)のアストロズ戦で8回から2番手で登板も2死からトーレスに死球を与え、2球連続で内角への執拗な攻めが続いたことで両軍入り乱れる乱闘騒ぎに発展した。

 この試合ではマリナーズの先発・ウーが7回までにタイガース打線に3死球。また、スパイアーがトーレスに死球を与える直前の7回裏にはマリナーズ主砲・ローリーが死球を受けるなど、デッドボールの応酬が続いていた。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、両軍の因縁は2カ月前から続いており、マリナーズ・ネーラーが死球を受け、その後、相手一塁手と激しい接触プレーが起きるなどしたという。

 こういった経緯もあり、この日のマリナーズ−タイガース戦はタ軍先発が左腕バルデスだったため、ネーラーとローリーが先発メンバーから外れた。ウィルソン監督は両者について「休養」と説明した。ただ、バルデスは過去にマ軍クロフォードの右手に死球を与え、クロフォードが負傷者リスト(IL)入りした過去がある。

 両チームにとって、今後、遺恨を残しそうだ。