桑田か、松井か…阿部慎之助を失った「好調・巨人のフロント」が悩む「次の監督」の最新事情

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新監督率いる巨人がまさかの好調

新生・巨人がまさかの好調をキープしている。

5月25日、阿部慎之助前監督(47歳)が長女への暴行容疑で逮捕され、翌26日に辞任。後任に指名されたのが、当時オフェンスチーフコーチだった橋上秀樹氏(60歳)だ。緊急登板にもかかわらず交流戦を勝ち越し、阪神と首位争いを繰り広げている。

だが……来季の監督続投はほぼない。

「巨人は生え抜きを監督にするのが伝統です。橋上氏は選手時代に一度も巨人でプレーしていないため、来季からフロント入りかヘッドコーチ格に戻ることが濃厚でしょう」(巨人関係者)

すでに次の監督を決める動きも始まっているという。最有力なのが、昨季まで巨人の二軍監督を務めていた桑田真澄氏(58歳)だ。

「山口寿一オーナーとのパイプが太いことで知られています。今季から新規参入球団・オイシックス新潟で、チーム運営を統括するCBOに就任しましたが、その人事も読売が仲介したと言われている。

本人もNPBの一軍監督への意欲は失っていないようで、オファーがあればいつでも引き受けるのではないでしょうか」(球団OB)

来季の監督候補は大物揃いだが…

一方、球団内で嘱望されているのが、「ゴジラ」こと松井秀喜氏(52歳)だ。

「ただ、松井氏はNPBの試合をほぼ見ていないそうで、日本の野球には詳しくない。長嶋茂雄さんの遺志を継いで引き受けるとしたら、巨人より侍ジャパンのほうではないでしょうか」(同前)

さらに候補として挙がるのは、一度監督経験のある高橋由伸氏(51歳)と、現在選手として在籍している坂本勇人(37歳)だ。

「由伸は『松井さんより先は嫌』と言っており、坂本は現役続行の意欲が強い。球団としても、どちらもまだ使いにくいと思います」(同前)

生え抜きにこだわってチームが傾けば、ファンの反発は強そうだが……。

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「週刊現代」2026年8月3日号より

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