YouTubeチャンネル「Florian 京都のフランス人」に出演するフロリアンが、「京都の方が暑いのに…フランスの夏の方が辛い本当の理由」と題した動画を公開した。京都の猛暑フランス熱波を比較し、フランスの夏が日本以上に過酷である理由について、現地の住宅事情や人々の意識を交えて解説した。

フロリアンは、京都の夏が気温37度から39度、湿度70%から80%に達する過酷な環境であると認めつつも、日本にはコンビニや商業施設など、エアコンが効いた「逃げ場」が至る所にあると指摘。対してフランスでは、気温が40度を超える熱波に見舞われているにもかかわらずエアコンが普及しておらず、暑さから逃れる場所がないと語った。

動画内ではフランスのニュース映像を引用し、一般遊泳が解禁されたパリのセーヌ川で涼む人々や、家電量販店で簡易エアコンを巡り客同士の殴り合いに発展し、警察が出動する事態になっていることを紹介。フランスの家屋は伝統的に厚い石造りで、かつては夏でも外気を遮断して涼しく過ごせたものの、近年の気候変動により熱がこもりやすくなり、夜間でも室温が下がらない状況に陥っていると説明した。

さらに、景観保護の観点から室外機の設置が厳しく制限されている点や、設置費用が3000ユーロ以上と高額である点も、エアコン普及の障壁になっていると分析。一方で、フランス人は日光浴を好む文化があり、日傘などの対策を取り入れない傾向があることにも言及した。

動画の最後では、日本で購入したアイスリングや冷却スプレー、冷感枕などの暑さ対策グッズを実家の家族に送付する予定だと明かし、「フランス人も日本の対策に合わせるしかない」と、気候変動に対応する新たなライフスタイルの必要性を提示した。

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フランス人ユーチューバーはまだ言わないけど検索するとき見つけてほしい