南米ペルーでノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)にちなんだ名前を持つ人が500人以上いることが話題になっている。英『ザ・サン』が伝えた。

 ハーランドは北中米ワールドカップで7得点を記録し、得点ランキング首位のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとフランス代表FWキリアン・ムバッペに1点差まで迫る活躍を披露。ノルウェーは準々決勝でイングランドに敗れて大会を去ったものの、その活躍は世界中で大きな注目を集めた。

 怪物ストライカーの人気は、ワールドカップ出場を逃したペルーにも及んでいた。ペルー国家身分登録・市民登録局(RENIEC)によると、ハーランドに由来する名前の登録者が500人を超えており、「ハーランド」が468人、「アーリング・ハーランド」が91人、「アーリング・ブラウト・ハーランド」が4人いるという。

 RENIECの報道官イバン・トーレス氏は「さまざまなサッカー選手が、ペルー人が子どもに名前を付ける際のインスピレーションになっている」と説明。実際にペルーでは「メッシ」という名前が3402人、「ロナウド」が1185人登録されているほか、「ネイマール」は約3万4000人と最も多いという。

 もっとも、この話題については一部でミスリーディングな報道が広がっている可能性がある。

 一部の海外メディアはこの数字を「W杯期間中に生まれた500人以上の赤ちゃん」と紹介しているが、RENIECの公式発表で確認できるのはあくまでハーランドに由来する名前を持つ登録者の総数。大会期間中に新たに何人が登録されたか、W杯前後でどれほど増加したのかは明らかにされていない。

 だがW杯での活躍を受けて、新たなアーリング・ハーランドがさらに誕生する可能性は高い。