ミイラが海を渡って信州へ…27日からスタート県立美術館の特別展を前に古代エジプトのミイラ運び込まれる【長野】
アメリカ・ニューヨークのブルックリン博物館から海を渡って信州へ。
長野市の県立美術館で開かれる『特別展 古代エジプト』を前に23日、ミイラが運び込まれました。
慎重に運ばれているのは、古代エジプトのミイラです。約20分かけて状態を確認し、展示場所へ。
小椿希美記者
「こちらは、カルトナージュと呼ばれるミイラケースの中に入った男性のミイラです。約2800年前のものなのですが、間近で見るとその保存状態の良さに驚きます」
県立美術館では、今月27日から『特別展 古代エジプト』が開かれます。この特別展は、去年1月に東京で始まり、静岡や愛知などを巡回。長野が7か所目で、国内最後の会場です。ブルックリン博物館のコレクションから、選りすぐりのおよそ150点が展示されます。
四大文明の一つで約3000年続いたエジプト文明。ピラミッドやスフィンクスで知られています。今回の見どころの一つが、人間のミイラです。紀元前760年から紀元前558年ごろとされる神官の男性「ホル」。約2800年前の姿をそのまま信州で間近に見ることができます。
この他にも「クフ王の名前が彫られた指輪」や、古代エジプトで神聖な生き物として崇拝されたネコのミイラなど、貴重な品々が一堂に集まります。古代エジプトの世界を体感できる特別展は、6月27日から9月27日まで開かれます。
