松坂がジャイロを投げたかもしれない、とUSA TODAY紙
松坂がジャイロを投げたかもしれない、とUSA TODAY紙
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松坂の鮮烈デビュー一夜明け。米国の全国紙「USA TODAY」紙が6日付けで、ロ軍・デへススが、ジャイロ・ボールを見たかもしれない、と報じた。松坂のデビュー戦初勝利から、一夜明けた6日の同紙は、松坂に関連する2本の記事を掲載。スポーツ面の一面には「圧勝したデビュー戦で、平常心を保っていた」と松坂の強心臓振りを伝え、中面では、対戦したロイヤルズ打線の感想を中心に、松坂の球種についての記事を掲載した。
その中で、同記事は先頭打者のデへススは、初回、第1打席での対戦で、「実際に松坂のジャイロ・ボールを見たかもしれないし、少なくとも、ジャイロと名付けたいような球をみた」と報じた。松坂は、試合前から、記念すべきメジャー第1球を直球勝負で挑むと公言。デヘススは、その初球を打ち損じてファウル。「モーションが早くて、タイミングが合わなかった」と振り返ったが、中前にはじき返した3球目について、「あれは、直球ではなかった。いわゆる“バックドア”・カットボールの一種のように見えた」と証言している。
更に、同記事は、”バックドア・カッター“、もしくは、”バックドア・スライダー“と呼ばれる球種は、通常、球離れの瞬間は外角から入ってくるが、最後の瞬間に、ホームプレートを越えて切り込んでくる球だ」と説明している。ジャイロ・ボール論争で沸き返る米国野球界。松坂のジャイロ・ボールは今後も議論を呼びそうだ。
【USA通信】