三笘らを擁するブライトンを率いるヒュルツェラー監督。(C)Getty Images

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 ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、痛烈なアーセナル批判に関して弁明した。英衛星放送『Sky Sports』が報じている。

 三笘薫を擁するブライトンは、今月4日にプレミアリーグ首位のアーセナルと対戦し、0−1で敗れた。ヒュルツェラー監督は試合前にも、ミケル・アルテタ監督のチームの時間稼ぎに苦言を呈していたなか、試合後により一層不満を露わにし、問題を追及した。

「プレミアリーグはルールを見つけなければならない。なぜなら、今日のアーセナルのプレーはサッカーではなかったからだ。ゴールキーパーが1試合で3回も倒れるのを見たことがあるか? 私は自分の意見を述べたし、正当な主張だと思う。結局のところ、サッカーファンが見たいのはサッカーの試合であって、時間稼ぎではないからだ」
 
 この発言は非常に大きな話題となったなか、33歳のドイツ人指揮官は14日のサンダーランド戦を前に真意を説明。「ミケル・アルテタと彼のチーム、彼の選手たち、スタッフ全員が取り組む姿勢には心から感銘を受けている。もし彼らがプレミアリーグで優勝すれば、真っ先に祝福するつもりだ」と伝えた上で、改めてこう語った。

「誰かを不快にさせるつもりはなかったが、同時に、気に入らなかった点については自分の言葉に忠実でありたい。全ての数字が、私の主張を裏付けてくれた。我々はそれについて明確なルールを定める必要がある。

 試合後や今週の間にミケルに伝えたが、彼の仕事ぶりに本当に感銘を受けているし、アーセナルが成し遂げていることに心から敬意を抱いている。だからこそ、騒ぎを起こしたかったわけではなく、自分の気持ちを伝えたかっただけだ。彼(アルテタ)にメッセージを送り、同じことを伝えた。『アーセナルの皆に対して、大きな敬意を抱いている』とね」

 リスペクトを持って、言いたいことはハッキリ言う。それが、プレミアリーグ史上最年少で就任したヒュルツェラーの生き方だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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