自動運転車メーカーのWaymoがアメリカのサンタモニカで発生した事故について報告しました。事故は小学校の付近で発生し、子どもが軽傷を負っています。

A commitment to transparency and road safety: event overview

https://waymo.com/blog/2026/01/a-commitment-to-transparency-and-road-safety

NHTSA | National Highway Traffic Safety Administration

https://www.nhtsa.gov/?nhtsaId=PE26001

WaymoはGoogleの親会社として知られるAlphabetの子会社で、自動運転車の研究開発を行っています。Waymo製の自動運転車はロボタクシーとして製品化されており、サンフランシスコやロサンゼルスなどアメリカの複数地域でサービスを展開しています。

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報告された事故はロサンゼルスの西側に位置するサンタモニカの小学校付近で発生しました。事故を起こしたのは第5世代自動運転機能を搭載した車両で、事故当時は安全確保用の人間ドライバーが乗車していなかったとのこと。事故を受けてアメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)が調査を開始しています。

NHTSAの報告では、事故は小学校から2ブロック以内の地点で下校時間中に発生したとされています。事故現場付近には他の子どもや横断歩道指導員もいたほか、複数の車両が駐車されていました。被害に遭った子どもは道路上に駐車されていたSUVの後ろから学校に向かって道路を走って横断しようとした際にWaymoの自動運転車と衝突し、軽傷を負いました。



Waymoは「子どもが背の高いSUVの後ろから道路に突然飛び出してきて、自動運転車の進路上に入ってきた」と主張。自動運転車は時速約27kmで走行していましたが、自動運転システムのWaymo Driverが子どもが現れた瞬間に急ブレーキをかけ、子どもと接触する前に時速6km未満にまで減速したそうです。

また、Waymoは「私たちの反応時間モデルに当てはめると、今回の事故と同じ状況で人間のドライバーが運転していた場合、子どもと時速22.7kmで衝突したと予測される。今回の事故で衝突速度と衝撃を大幅に低減できたことは、Waymo Driverの安全性における大きなメリットを実証した」と述べ、事故によってむしろ安全性が実証されたと主張しています。

NHTSAは「Waymoの自動運転システムが子どもの存在を考慮して適切な注意を払っていたか」といったことを調査する予定です。WaymoはNHTSAの調査に全面的に協力する姿勢を示しています。

なお、Waymoは日本でのサービス開始を目指して東京で自動運転車のテストを実施しています。

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