(『テミスの不確かな法廷』/(c)NHK)

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俳優の松山ケンイチさん主演のNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』(総合火曜、午後10時〜)の第2話が1月13日に放送される。

【写真】小野崎を演じる鳴海唯

原作は直島翔さんの同名小説。脚本は『イチケイのカラス』(フジテレビ)シリーズなどを手掛けた浜田秀哉さん。チーフ演出はNHKドラマ10『宙わたる教室』で定時制高校の生徒たちの心の機微を丁寧に描き出した吉川久岳さん。連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)で厳しさと温かさを併せ持つ最高裁長官・桂場を演じて話題になった松山さんが、発達障害を抱えた裁判官役に挑む。

松山さん演じる主人公・安堂清春は、前橋地裁第一支部に異動してきた特例判事補。幼少期にASD(自閉スペクトラム症)と ADHD(注意欠如多動症)の診断を受け、主治医の助言をもとに、“普通”であろうとコミュニケーションや振る舞い方を学んできた。

発達障害ゆえに社会に馴染めない彼が裁判官になったのは、法律だけは個人の特性に関わらず変わらないルールだから。法律を学ぶことで自分も社会の一員になれると信じた。

一方で、空気を読まずに発言したり、突発的な行動をとってしまう自分でも抑えられない衝動から、人と関わることを恐れてきた。しかし本当は人の気持ちを理解し、社会に溶け込みたいと思っている。

東京の大手法律事務所を辞めて前橋にやってきた弁護士・小野崎乃亜に鳴海唯さん。安堂が13歳の時に出会い、彼の発達障害を診断して以来、ずっと経過を見守り、相談に乗り続けてきた精神科医・山路薫子に和久井映見さん。前橋地方裁判所第一支部の部長判事であり、安堂の上司・門倉茂に遠藤憲一さん。

*以下1月13日放送回のネタバレを含みます。

<第2話あらすじ>

傷害事件を起こした高校バスケ部員・栗田奈央(山時聡真)の弁護を担当することになった小野崎(鳴海唯)。


(『テミスの不確かな法廷』/(c)NHK)

当初は栗田の主張する正当防衛を信じるが、目撃者の証言に違和感を覚え、現場へ調査に向かう。

そこで不審者扱いをされていた裁判官・安堂(松山ケンイチ)と偶然に遭遇。

二人は同じ疑問に行き着いていたが、その先に待っていたのは被告人・栗田に不利な真実だった。

小野崎は依頼人の利益を守るか、真実を取るかで揺れ動く。