関暁夫「都市伝説が現実になりつつある」新宿・歌舞伎町で訴える“防災のリアル”

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2025年11月16日(日)、東京・新宿のシネシティ広場とゴジラロードで、「新宿歌舞伎町 防災・防犯フェス」が開催されました。

「一般社団法人歌舞伎町タウン・マネージメント」が主催し、社会貢献を目的とした「情熱クラブ一般社団法人」が企画・運営。楽しみながら防災と防犯を学べる体験型イベントとして、多彩なプログラムが実施されました。

「テレ東プラス」は、熱気あふれる会場の様子をリポート!

【動画】年末スペシャル放送決定!「やりすぎ都市伝説」

歌舞伎町が異空間に! 「ティラノさんがころんだ」




オープン時間に合わせて会場に向かうと、イベント開始を待ちわびる人々で賑わっていました。


災害時に活躍する緊急車両が広場に集合!
普段は間近で見ることのできない特別な車両に、子どもたちは「かっこいい!」と目を輝かせ、記念写真を撮る姿も見られました。




東京消防庁の消防車や、震度7の揺れを体験できる起震車も。参加者は実際の揺れを体で感じ、首都直下型地震の恐ろしさを体験していました。


パラコード(パラシュートに使われる丈夫な紐)を使って防災キーホルダー作りを体験できるブースも。真剣な表情で編む子どもたちの姿が印象的でした。


目玉イベントの一つは、モノマネ芸人・アントキの猪木さんをゲストに招いて行われた"だるまさんがころんだ"ならぬ「ティラノさんがころんダーーッ!」。
50体ものティラノサウルスが歌舞伎町を練り歩き、ゴジラロードへ移動する光景はまるで異世界! 通行人も思わず足を止め、スマホのカメラを向けていました。


「ティラノさんがころんダーーッ!」の合図に合わせ、たまごに見立てたピンポン玉をスプーンに乗せ、落とさないよう慎重に運ぶティラノさんたち。沿道からは「がんばれー!」という声援が飛び交っていました。

“Mr.都市伝説”関暁夫氏によるAED・救命講習




イベントアンバサダーである“Mr.都市伝説”こと関暁夫さんと、アントキの猪木さんによるAED・救命講習も実施されました。
デモンストレーション用の人形に、「意識の確認だ、いくぞ! 元気ですかー!」と叫ぶアントキの猪木さんに、会場は大爆笑! その後、本格的な講習がスタートしました。


倒れている人を発見した際の合言葉「あいたいし」も紹介。

あ:安全の確認(二次被害を防ぐため、まず自分の安全を確保)
い:意識の確認(肩を叩き「大丈夫ですか」と声をかける)
た:助けを呼ぶ(119番通報とAEDを持ってきてもらうよう周囲に依頼)
い:息の確認(胸やお腹の動きを見る)
し:心臓マッサージ(胸骨圧迫)


子どもたちも参加し、心臓マッサージや音声ガイダンスに従ったAEDの使用を実演。AEDはガイダンスに従えば誰でも正しく使えることが伝わり、メモを取りながら見学する大人の姿も見られました。


最後はアントキの猪木さんのリードで会場全体が「A!」「E!」「D!」「ダー-!」と声を合わせ、楽しく学べる講習となりました。


このほか、「東京大学地震研究所および情報学環」「首都直下地震」総合研究グループリーダーの酒井慎一教授を招いた首都直下型地震の講習も。


元警察本部警備部機動戦術部隊(通称RATS)所属、現在は「田村装備開発株式会社」代表を務める田村忠嗣さんによる防犯護身講習も行われました。

「都市伝説として語られてきたことが現実に変わりつつある」




都市伝説テラーとして活躍しながら「情熱クラブ」を立ち上げ、防災に関する情報発信にも取り組む関さん。イベントの手応えや、都市伝説と防災活動の関わりについて聞きました。

--新宿・歌舞伎町という大都会での開催。手応えはいかがですか?


「手応えはバッチリです。歌舞伎町に緊急車両を集めたいという思いがあって、この場所を選びました。
新宿は国際都市として利用されているので、災害時に外国人の皆さんとどう向き合い、避難経路をどう作るかが非常に重要です。今回のイベントは、その訓練の意味もあります。地震を経験したことがない外国人も多く、言葉が通じないだけで不安が大きくなる。多言語を話せる人には、積極的に状況説明や誘導に参加してほしいです。

50体のティラノサウルスによる“ティラノさんがころんだ”は、日本人だけでなく多くの外国人にも喜んでもらえました。親子で楽しめるイベントになったと思いますし、消防車に乗れるブースや制服の試着などもあり、子どもたちの職業選択の幅を広げる意味でも良い取り組みになりました」


--AED・救命講習では、笛の重要性を強く訴えていました。

「僕たちは首都直下型地震と向き合いながら生きています。特に繁華街での火災が最も怖い。だからこそ危機管理意識をしっかり持ってほしいです。
中でも重要なのは、地震や火事の時に自分や周囲の存在を知らせるための笛です。災害時、建物の下敷きになる状況が一番恐ろしい。笛は防災にも防犯にも役立つので、1人1つ必ず持っておくべきです」

--都市伝説と防災・防犯意識のつながりについて教えてください。

「都市伝説と防災・防犯は、実は深くつながっています。僕はここ数年、南海トラフ巨大地震、7都市同時壊滅、富士山噴火などの危機についてテレビで伝えてきました。研究者も2030〜2040年は特に警戒すべき時期だと話しています。都市伝説として語られてきたことが、現実味を帯び始めているんです。
都市伝説をテレビで発信するからには責任があります。だからこそ、こうした防災意識を広める活動を続けています。1人1人が防災・防犯を自分ごととして備えてほしいと思っています」

--12月26日(金)には「やりすぎ都市伝説」の年末特番も放送されます。

「僕が伝えたいことは年末特番を見てもらえれば分かりますし、なぜこういう形で有事に備える活動をしているのかも理解してもらえるはずです。
また、2026年2月21日(土)には日本武道館でトークライブを開催します。テレビや取材では話せない内容もすべてお伝えする予定なので、ぜひ足を運んでください。より多くの方に、これからの未来について知っていただきたいと思っています」

「特番 ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2025 冬」(12月26日(金)夜6時55分〜)

今宵も“ウソかホントかわからないけどどうしても伝えたい話”を持つ都市伝説テラーたちが集結し、超常現象・七不思議・噂など様々なジャンルに存在する驚きの話を語りつくす人気シリーズ。ほかにも、異色の経歴を持つ“職業芸人”たちの実体験に基づいた逸話など、思わず話したくなる都市伝説が目白押し! さらに今回は、新企画も!「とある面識のない2人が“下北沢”で体験した奇妙な“タイムリープ”」不思議な共通点を持った2人の都市伝説を深堀りする。

【出演者】
司会:今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾
ゲスト:的場浩司ほか
都市伝説外伝:Mr.都市伝説 関暁夫
都市伝説テラー:鬼越トマホーク、バッテリィズ、松井ケムリ(令和ロマン)ほか多数


ニューワールドオーダーとなる2026年にMr.都市伝説関暁夫の日本武道館公演が開催決定!
「Mr.都市伝説 関暁夫ライブin日本武道館2026」
公演日 2026年2月21日(土)
開場/開演
◆ 1部 開場 12:00 / 開演 13:00
◆ 2部 開場 17:00 / 開演 18:00
会場:日本武道館

今回の日本武道館公演は、2部構成。
第1部のテーマは世界情勢とニューワールドオーダー。
第2部のテーマは宇宙、そして未来へ

出演者: Mr.都市伝説 関暁夫 他

【チケット料金】
・1部 指定席 7,700円
・2部 指定席 8,800円
・セット券 指定席 15,000円
※上記金額はすべて税込

▼ オフィシャル先着先行受付中
12月15日(月)23時59分まで
【詳しくはこちら】

(取材・文/みやざわあさみ)