2007年正月に小学生がもらったお年玉合計は平均25,293円で、03年の調査開始以後初めて2万5千円台となったと、小学館が2007年1月15日に発表した。景気回復の影響を受けて昨年より766円増えた。金額で最も多いのが「1万5千円超〜2万円」の17.7%で、「1万円以下」は14.3%で、どちらも昨年と同じような割合となっている。一方、「3万円超〜3万5千円」が3.1ポイント増、「15万円以上」は0.7ポイント増、さらに最高は過去最高の17万円と、お年玉の金額の差が大きくなっていた。使い道は4年連続で「ゲームソフトを買う」が1位で、67.4%が使い道を自分で決めていた。今年の調査は1月5日〜1月9日に実施され、583名がアンケートに答えた。