3児の母となり、ますます輝きを増す上戸 彩さん。子育てと仕事の両立に葛藤する今だからこそ感じる“自分時間”の大切さや、作品に打ち込む喜びまで、今の心境を明かしてくれました。

30分の自分時間が心を穏やかにしてくれます

「もともとひとり行動はあまり得意じゃなくて。どこへ行くにも、なにをするにも、だれかと一緒の方が何倍も楽しいと思っていました」と話す上戸 彩さん。けれども、3人の子どもを育てる今、少しずつ“ひとり時間”のありがたみにも気づくように。

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「子どもたちの習い事の送り迎えのとき、30分だけひとりになる時間があるんです。そのときに飲み物を買って、昔からお世話になっているプロデューサーの石井ふく子さんに電話するのが、毎週のルーティンに。声を聞くだけですが、気持ちが落ち着くんですよね」

この秋の楽しみは、家族で行くフルーツ狩り

この秋公開する映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』に出演する上戸さん。子育てで忙しい日々を過ごしながらも、「無理をせず、今の自分のまま取り組めた」と感じられたそう。

「プロデューサーの方が子育てしながら働く俳優の背中を押してくれる方で。とても愛情を感じられたからこそ、しっかり恩返しをしなくては、と思っています」

仕事に割ける時間が限られているからこそ、ひとつの作品としっかり向き合えるように。

「昔は目の前のシーンを演じることで精いっぱいでしたけど、今は『今日も楽しかったな』『無事に撮り終えられたな』と振り返る余裕ができた気がします」

暑さが和らいだ頃に、家族で出かけたいのはフルーツ狩り。

「イチゴ狩りに行ったとき、えっ、こんなに食べるの? というくらい、子どもがパクパク食べていて(笑)。みんな楽しそうだったので、秋はナシやブドウ狩りにも行ってみたいですね」

表現と向き合う真剣な時間と、子どもたちとの愛おしい日々。その両方が、今の上戸さんを形づくっているのでしょう。