「Numbers to know」では、DIGIDAY編集部が今週(6月5日(木)〜6月11日(水))注目した数字をご紹介します。

260億ドル

AI検索広告市場、5年で25倍に拡大の見通し

イーマーケター(Emarketer)によると、AI検索広告への支出は2024年の約10億ドル(約1兆4500億円)から、2029年には約260億ドル(約37兆円)に急増する見込み。AIによる高精度なターゲティングと、従来型検索広告からのシフトが背景にある。従来のキーワードベースの広告に依存してきた企業は、収益の減少に直面する可能性がありそうだ(reuters.com)。

17億人

広告運用を支援する「補助型AI」、17億人のデータを活用

MiQが発表したAIツール「Sigma(シグマ)」は、17億人分の視聴・検索・購買データ(700兆件以上)を解析し、精緻なターゲティングを実現。自然言語での指示やペルソナ自動生成にも対応し、広告主の判断を支援する「補助型AI」として運用負荷を軽減する(videoweek.com)。

24%増

TIME、広告収益が前年比24%増 AIでニュース体験も刷新へ

TIMEは2025年上半期、広告収益が前年同期比24%増を記録。広告予約も前年比39%増のペースで推移。OpenAIやパープレキシティ(Perplexity)など12以上のAIパートナーと連携し、要約ポッドキャストや翻訳機能などを段階的に導入。秋には多言語対応のインタラクティブ機能も公開する予定だ(time.com)。編集/坂本凪沙