映画『怪獣ヤロウ!』場面写真

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 お笑いコンビ・春とヒコーキのぐんぴぃが主演を務める映画『怪獣ヤロウ!』より、覚醒したポンコツ地方公務員の山田(ぐんぴぃ)が怪獣映画製作に大奮闘する場面写真が一挙解禁された。

【写真】ポンコツ地方公務員・山田(ぐんぴぃ)、怪獣映画製作に目覚める

 本作は、“変わりゆくご当地映画”そのものをテーマにした新しい物語。岐阜県関市役所の観光課に務める山田一郎(ぐんぴぃ)は、市長から市を盛り上げるための“ご当地映画”の製作を命じられる。だが、どこにでもある“凡庸なご当地映画”の製作に疑問を持った山田は、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつき、その想いが市政を巻き込んだ大事件へと発展していく。

 このたび、主人公の山田(ぐんぴぃ)らが怪獣映画製作に大奮闘する場面写真が一挙解禁された。いかにも何も考えてなさそうなのほほんとした表情で原付に乗る姿や、観光課のやる気のなさに憤る刀鍛冶・高羽(平山浩行)にマイクをぐいぐい顔に押し付けられる様子など、山田のいかにもポンコツ地方公務員ぶりが窺えるカットを始め、怪獣映画製作に目覚め何やら絶叫するドアップの山田がインパクト大の写真も確認できる。

 また、山田の所属する市役所観光課で働く先輩・武藤(手塚とおる)や同僚の古川(三戸なつめ)、山田に“ご当地映画”製作を命じる市長(清水ミチコ)の秘書であり、共に怪獣映画製作に取り組むこととなる吉田(菅井友香)、さらに山田の憧れである伝説の怪獣映画監督・本多(麿赤兒)にアドバイスをもらいながら撮影をする姿など、怪獣映画に必死に取り組む様子も捉えられている。何をやってもうまくいかないポンコツ地方公務員の山田は、夢だった怪獣映画を完成させることができるのか?

 映画『怪獣ヤロウ!』は、2025年1月24日より岐阜先行上映、同年1月31日より全国公開。