DJふぉい(2023年3月撮影)

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音楽ユニットRepezen Foxx(レペゼンフォックス)からの解任が発表された元メンバーのDJふぉいが1日、YouTubeチャンネルで緊急生配信を実施し、思いを語った。

ふぉいは「今日付で解任とか…いや知らんよ、知らん!」と笑い飛ばしながら、「レペゼンの中枢、コアメンバーにおったと俺が勝手に思いあがっとっただけで、もしかしたらむちゃくちゃヒラやったかもしれん。むちゃくちゃ下っ端の可能性ある。じゃないとおかしい」と、事前に知らされていなかった突然の解任発表に驚きを隠さず。残るメンバーは元マネジャーだったDJ脇のみとなり、「脇もかわいそう。アイツは大丈夫か?」「俺が不憫(ふびん)に見えて、実は俺の裏で脇が一番、不憫。あいつは愚直に頑張っとったら望まない下剋上させられて、マネジャーが一番前に立っちゃった。(メンバー)5人もおったのに。残ったというか、残らされた」と心配した。

自身は今後、DJ脇と結成したゲーミングチーム「NOEZFOXX」などの活動に専念するとし、「あんまり何も変わらんわ。別に配信もするし、曲も出るし」と説明。自身の解任を発表したDJ社長について「まあ、社長なりの優しさでもあるのか。俺は自分から辞めるつもりはなかったから。首切られるかレペゼンが解散になるまでは籍を置き続けて辞めないって決めとったし、それを社長にも話しとったけん、優しさで…」と推し量りつつも、「いや、わからん! 忘れとった、アイツはむちゃくちゃなんやった」と笑いながらボヤいた。

それでも「俺の20代を一番キラキラさせてくれたのが社長。そういう割り切り方でもいいのかな。30代は新しいフェーズがあるんじゃないかと考えとったから、『辞めろ』って言われるよりは首切られる方がありがたかった。だからクソはクソでもましなクソ」と前向きに受け止めた。