『薬屋のひとりごと』原作小説&神田明神コラボの特別展が11月に!
人気小説『薬屋のひとりごと』と東京の神田明神がコラボした「特別展 神田明神×薬屋のひとりごと」が2024年11月2日(土)〜11月24日(日)に開催される。同作悲運イラストに加え、神田明神資料館に所蔵されている浮世絵や歴史資料も展示される特別展だ。原作小説イラスト担当のしのとうこによる描き下ろしビジュアルも公開された。描き下ろしスペシャルグッズも登場する。
>>>「特別展 神田明神×薬屋のひとりごと」描き下ろしイラストやグッズを見る(画像5点)
後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫(マオマオ)が、上司となった宦官・壬氏(ジンシ)の命などにより様々な難事件を解決する、大人気後宮謎解きエンタテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏、イラスト:しのとうこ、ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。シリーズ累計発行部数は3800万部を突破している。
2023年10月からTVアニメが放送され、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクイン。TVアニメ第2期は2025年1月放送予定と発表され、さらなる盛り上がりを見せている。
今回は江戸の総鎮守・神田明神と『薬屋のひとりごと』のコラボ特別展が2024年11月2日(土)〜11月24日(日)に開催されると発表された。
小説イラスト担当の、しのとうこ描き下ろしのコラボビジュアルや原作小説カバー画・口絵の額装高精細デジタルカラー、そして神田明神所蔵の浮世絵や歴史資料が展示される。
コラボビジュアルは、神田明神をバックにした巫女姿の猫猫と和服姿の壬氏。薬の神様としても知られる神田明神二之宮の御祭神・少彦名命(スクナヒコナノミコト)の姿も。
また描き下ろしイラストを使用したスペシャルコラボグッズも登場する。そのほか、これまでに『薬屋のひとりごと展』で販売された原作小説のグッズも取り扱われる。
会期中、物販会場にて関連商品購入の方には『薬屋のひとりごと』原作小説イラストのブロマイドがプレゼントされる。
神田明神は西暦730年(天平2年)に創建された歴史ある神社。江戸時代には「江戸総鎮守」として幕府から庶民にいたるまで崇敬を集めた。
祭神は七福神の大黒様として知られる「大己貴命(おおなむちのみこと)」。そして商売繁昌、医薬健康、開運招福を司る、手のひらに乗るミクロサイズの神様「少彦名命(すくなひこなのみこと)」。さらにフィクション作品で人気の高い「平将門命(たいらのまさかどのみこと)」も祀られている。
秋葉原に近いこともあり、アニメやゲーム・ライトノベルとのコラボを数多く展開。2016年からは「アニソン盆踊り」「アニソン・JPOP盆踊り」も開催している。
古代中国風の世界観である『薬屋のひとりごと』だが、神田明神の祭神・少彦名命が医薬健康の神様であることもあり、縁のあるコラボと言えるだろう。
先日のアニメ側のハロウィン企画では中国の神仙妖怪に扮した猫猫と壬氏だが、今回の和装も似合っている。
展示の拝観料は大人500円、学生300円、中学生以下無料。物販のみなら無料で参加できる。神田まで出向ける『薬屋のひとりごと』ファンの方、期間中に秋葉原へ行く用事のある方は、ぜひチェックしていただきたい。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ
>>>「特別展 神田明神×薬屋のひとりごと」描き下ろしイラストやグッズを見る(画像5点)
後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫(マオマオ)が、上司となった宦官・壬氏(ジンシ)の命などにより様々な難事件を解決する、大人気後宮謎解きエンタテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏、イラスト:しのとうこ、ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。シリーズ累計発行部数は3800万部を突破している。
2023年10月からTVアニメが放送され、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクイン。TVアニメ第2期は2025年1月放送予定と発表され、さらなる盛り上がりを見せている。
小説イラスト担当の、しのとうこ描き下ろしのコラボビジュアルや原作小説カバー画・口絵の額装高精細デジタルカラー、そして神田明神所蔵の浮世絵や歴史資料が展示される。
コラボビジュアルは、神田明神をバックにした巫女姿の猫猫と和服姿の壬氏。薬の神様としても知られる神田明神二之宮の御祭神・少彦名命(スクナヒコナノミコト)の姿も。
また描き下ろしイラストを使用したスペシャルコラボグッズも登場する。そのほか、これまでに『薬屋のひとりごと展』で販売された原作小説のグッズも取り扱われる。
会期中、物販会場にて関連商品購入の方には『薬屋のひとりごと』原作小説イラストのブロマイドがプレゼントされる。
神田明神は西暦730年(天平2年)に創建された歴史ある神社。江戸時代には「江戸総鎮守」として幕府から庶民にいたるまで崇敬を集めた。
祭神は七福神の大黒様として知られる「大己貴命(おおなむちのみこと)」。そして商売繁昌、医薬健康、開運招福を司る、手のひらに乗るミクロサイズの神様「少彦名命(すくなひこなのみこと)」。さらにフィクション作品で人気の高い「平将門命(たいらのまさかどのみこと)」も祀られている。
秋葉原に近いこともあり、アニメやゲーム・ライトノベルとのコラボを数多く展開。2016年からは「アニソン盆踊り」「アニソン・JPOP盆踊り」も開催している。
古代中国風の世界観である『薬屋のひとりごと』だが、神田明神の祭神・少彦名命が医薬健康の神様であることもあり、縁のあるコラボと言えるだろう。
先日のアニメ側のハロウィン企画では中国の神仙妖怪に扮した猫猫と壬氏だが、今回の和装も似合っている。
展示の拝観料は大人500円、学生300円、中学生以下無料。物販のみなら無料で参加できる。神田まで出向ける『薬屋のひとりごと』ファンの方、期間中に秋葉原へ行く用事のある方は、ぜひチェックしていただきたい。
(C)日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ