わが子より不倫相手が大切な母、その異常な行動|私が放置子だった頃の話【ママリ】
このお話は著者・山野しらすさんが知人の実体験を再構成したお話です。主人公・しおりは幼いころから放置子として過ごし、両親からの愛情を知らずに育ちました。ついに塾の先生から「行政へ報告する」と告げられたことがきっかけで、母は不倫相手からも捨てられそうになります…。山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのブログで掲載中の漫画作品『私が放置子だった頃の話』第54話をごらんください。
©yama_shira
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不倫相手であるマサくんから冷たくあしらわれ、正気を失ってしまった母。その後、電話とメールでしつこく連絡をし続けました。この母親の様子について、しおりはどのような気持ちで見ていたのでしょうか。
母の異常な行動にしびれを切らしたのか、不倫相手から一通のメールが返ってきました。そこに書かれていた内容とは?
「認めてくれる人」のおかげで前を向けた
©yama_shira
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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから放置子として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。
そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。
認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)