東京・渋谷駅周辺 ハロウィーン当日に営業時間縮小や休業を続々発表 運営企業が理由を明かす
10月31日はハロウィーン。毎年当日は仮装した人であふれる東京・渋谷駅周辺の店舗が、営業時間の縮小や臨時休業を発表しています。お店を運営する企業が、その理由を明かしました。
営業時間の縮小を発表しているのは、駅前交差点に面するSHIBUYA TSUTAYAや、西武渋谷店など。そのほか、センター街に出店しているファストフードチェーン・バーガーキングは25日、公式Xで「10月31日(木)『バーガーキング渋谷センター街店』は臨時休業いたします」と発表。2023年に続き、2年連続でハロウィーンの日に休業することについて、SNSでは「良い選択!」や「賢明な判断だと思います」などの声が上がりました。
臨時休業の理由について、バーガーキングの担当者は「お客様とスタッフの安全確保が最優先」とコメントしています。
さらに、渋谷区内で合計42店舗を展開するコーヒーチェーン・スターバックスも、駅付近にある9店舗の営業時間縮小を発表。理由について「店舗で働くパートナー(従業員)とお客様の安心安全を第一優先に、渋谷区の要請、施設の方針に応じて、時短営業をしております」とコメントしています。