獣医に『余命3ヶ月』を宣告された超大型犬…まさかの『信じられない奇跡』に涙が止まらないと38万再生「泣ける」「生きる希望を貰った」
YouTubeチャンネル「Fajal Dog ファジャルドッグ Animal アニマル」に投稿されたのは、先天性の巨大食道症により、子犬ながら余命3ヶ月を宣告されてしまった超大型犬が起こした奇跡の記録です。動画は記事執筆時点で38万9000再生を突破し、「奇跡が永遠に続きます様に」「命の大切さ考えさせられました」といった声があがっています。
【動画:獣医に『余命3ヶ月』を宣告された超大型犬…まさかの『信じられない奇跡』】
余命3ヶ月の宣告…
動画に登場するのはグレートデンの「アルファ」くん。とある日、アルファくんはまだ子犬ながら、獣医に余命3ヶ月という残酷な宣告をされてしまったといいます。
アルファくんは先天性の巨大食道症(重度)を患っていて、飲食したものを胃に送り込めなくなりすぐに吐いてしまったり、吐いたものの誤嚥や食道の炎症などの症状も懸念される状態なのだそう。
アルファくんに残された時間がたった3ヶ月という絶望的な宣告に、飼い主さん家族は悲しみにくれてしまっていました。
生きる力が奇跡を起こす
突然の余命宣告を受け、絶望の淵に突き落とされたような気持ちで悲しみに囚われていた家族でしたが、アルファくんが生きる力を見せてくれたことで前を向いて共に病気と闘っていく決意ができたのだとか。
アルファくんが余命を超えて生きていくことを目標として、家族一丸となって治療やお世話に取り組んでいった結果、奇跡的に宣告されていた3ヶ月を無事に越えられたのです。
2歳を目前に控えたアルファくんは、はつらつとした命の輝きを放っています。
勇気と希望を与えてくれるアルファくん
体調に波はあれど、元気いっぱいな姿を見せてくれているというアルファくん。「奇跡は起こる」というのを身をもって示してくれたことで、飼い主さん家族はもちろん、動画を見た多くの視聴者に生きることへの勇気と希望を与えてくれたのでした。
投稿には多くの感動の声が相次ぎ、「奇跡が永遠に続きます様に」「1日でも長く家族と幸せに暮らして欲しい」「優しい家族に出会えたからきっと元気いっぱいになれたんだろうね」「今までの経過を思うと涙が出る」「命の大切さ考えさせられました」などたくさんのコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「Fajal Dog ファジャルドッグ Animal アニマル」では、現在のアルファくんの様子を見ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「Fajal Dog ファジャルドッグ Animal アニマル」さま
執筆:曽田恵音
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。