衆議院選挙 県内政党幹部の受け止めは? 広島
県内の政党幹部らは県民の声をどう受け止めたのでしょうか。
明暗を分けた国民の審判は県内でも・・・
大規模買収事件の舞台となった広島3区。公明党の斉藤鉄夫さんが支援者の前に現れたのは深夜でした。
同じ公明党、石井代表の落選をメディアから聞かされ・・・
(当 広島3区)斉藤鉄夫さん(公明・前)「石井代表の件は今初めてこの場で聞きましたので、ちょっと動揺しておりますがショックです」
政治とカネに対する世論の反発があらわになった今回の選挙。自民党 県連会長の立場でありながら自らの選挙も苦戦した平口さんは・・・
自民県連(当・広島2区)平口 洋代表「そりゃもうそう、そうですね逆風が吹いていますね。自民党が負けるっていうのはわかったことですから。あやまって、素直に認めてもうやりませんからと、幼稚園の子と一緒ですよ」
県内でも見られた野党の躍進に立憲民主党 県連代表の佐藤公治さんは
立憲県連(当・広島5区)佐藤 公治代表「野党系の議員が増えたということはいい方向に向かっていると思います。政権交代させるような状況にはなっていないがそれに近づいている状況であり、健全な政治を作り上げる可能性が出てきた」