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 シンガーソングライターの竹内まりや(69)が26日放送のニッポン放送「KURE オキーフ Presents 成田昭次のRockon The Knight」(土曜後5・20)にコメント出演。パーソナリティーで昨年夏に解散したロックバンド「男闘呼組」のギタリスト・成田昭次(56)について語った。

 竹内は番組にコメントを寄せ、「お久しぶりですけれどお元気ですか?」と成田に向けてあいさつ。「成田さんとは昨年夏の男闘呼組の解散前のコンサート、武道館でお会いした記憶があるんですけれど…(夫・山下)達郎のライブにもお越しいただいて、確かNHKホールの楽屋でもお目にかかりましたよね」と、昨夏に行われた男闘呼組の解散ライブに足を運んでいたことを明かした。

 「成田さんとは男闘呼組の時代、あの時代には面識がなかったんですけれど、(再始動後に)テレビで男闘呼組として歌ってらっしゃる姿を見て、何十年も現役を離れていらっしゃったのにも関わらず、ギターもめちゃくちゃうまくて、とにかく歌がうまいのにびっくりした。こんなに休んで、社会人として働いていながらすぐミュージシャンに戻れるのはすごいなと思いながら見ていたのを覚えています」と、芸能活動を休止してサラリーマン生活を送っていた成田の過去に触れ、復帰後も変わらない様子に驚いた心境を語った。

 これを受け、成田は「信じられないですね…」とレジェンドミュージシャンからのコメントに大感激の様子。

 「まりやさんは自身で楽曲を作られて、詞も書かれて。なによりギターがお似合いで。フェンダーのテレキャスターを弾きながら歌う姿を見た時に、本当にめちゃくちゃかっこよくて、素敵で」と竹内の印象を語り、「まさかお会いできると思ってなかったんですけど、昨年男闘呼組のラスト武道館の時に見に来ていただいて。終わった後にあいさつさせていただいたんです」と回想。

 「初めてだったんですけど、すごく安心感があるというか…そういう雰囲気がすぐに。こういうところから違うんだなあって。少しお話させていただいて。このコメントでもおっしゃってくださってますけど、ギターのこととかお話してくださって。恐れ多かったです。今回、自分にコメントまでいただいて…」と恐縮しきりだった。