パレスに初勝利を献上してしまったトッテナム。(C)Getty Images

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 現地10月27日に開催されたプレミアリーグの第9節で、トッテナムは鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと敵地で対戦。0−1で敗れた。

 キャプテンの韓国代表FWソン・フンミンを故障で欠くスパーズは、31分に相手FWジャン=フィリップ・マテタのシュートで被弾。この1点を最後まで返せず、開幕から未勝利(3分け5敗)だった相手に不覚をとった。

 この結果に、韓国メディアは驚きを隠せない。『SPOTV NEWS』は「ソンがいないから崩れた。トッテナムが衝撃的な結果。降格圏のクリスタル・パレスに0−1で敗北」と伝えた。
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 また、『スターニュース』も、「ソン・フンミン欠場→答えのないトッテナム、8試合0勝のパレスに衝撃敗戦。最悪の攻撃力で無得点。プレミアリーグで8位に転落」と報じている。

「主将のソン・フンミンが欠場したなか、トッテナムが衝撃的な敗北に遭った。攻撃のスカッドを送り出しても無得点にとどまった」

 スパーズにとっては、頼れるキャプテンの復帰が待ち遠しいだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部