サッカーJ2リーグ第36節は10月27日に行われ、2位清水エスパルスはアウェーで栃木SCと対戦。清水は後半、セットプレーからDF住吉ジェラニレショーンの決勝点で1-0で勝利。清水は3シーズンぶりにJ1復帰を決めました。

【写真を見る】清水エスパルス 3季ぶりJ1復帰決める 栃木に1-0 残り2試合で首位再奪還【J2第36節速報】

今節勝利すれば、3季ぶりのJ1復帰が決まる清水でしたが、GK権田修一やDF高橋祐治が欠場。ゲームも前半、J2残留を目指す栃木に何度も押し込まれる場面がみられ、0-0で折り返します。

待望の先制点は後半5分、清水は右CKからMF中村亮太朗が頭ですらし、最後はDF住吉ジェラニレショーンが足で決め、リードします。38分、ファールの報復行為でキャプテン北川航也が退場処分となりましたが、最後まで、虎の子の1点を守り切った清水が勝利。3シーズンぶりのJ1復帰を決めるとともに、首位横浜FCが敗れたため、リーグ戦残り2試合で首位に再び浮上しました。

【サッカーJ2リーグ第36節=カンセキスタジアムとちぎ:16,476人】

清水エスパルス1(0‐0、1‐0)0栃木SC

<得点者>

【清】住吉ジェラニレショーン

【栃】なし