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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(53)が27日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。最近の恋愛事情を明かした。

 この日は相方の光浦靖子、親友のいとうあさことともに3人で登場。“老い”について話が及ぶ中、大久保は「私、意外と抗ってる。一番抗ってるかも」と苦笑。「朝起きて、美顔器20分やって、2〜30分、YouTube見ながら腹筋したり、スクワットしたりして。逆にルーティンに押しつぶされてガチガチ…」と話した。

 そのうえで、自身の恋愛事情にも言及。大久保は「私は抗ってるから、ちょっとドキドキキュンキュンしたいなって思って、いいなと思う人がだいたい37歳ぐらいなの」と告白。光浦が「若いね〜」と声を上げる中、大久保は「(男性から)“めちゃイケ大好きで見てました”って(言われて)。“私のこと、ちょっといいと思ってるんじゃない?”って(思った)。1回、(愛犬の)パコ美を連れていった時にその人が“パコ美ちゃんかわいいですね、僕、全然面倒見させてください。休みの時とか”って。第3ポイントに、飲んでいた時に“大久保さんって付き合うパートナーって年下は何歳から大丈夫なんですか?”って。どうこれ?」と投げかけた。

 これには、いとうは「凄いじゃん」と感激。光浦は「告ってます」とキッパリ。大久保は「私もそう思っちゃったんだよ」と苦笑しつつ「なんかそうかなって思ってたら、次の会話の時に“彼女がいます”って会話をされて」と困惑の表情を浮かべた。

 この大久保の話に、いとうは「なんで?」と厳しい表情。大久保は「それがなんでじゃないのよ、日常会話なんだよ」と受け止めつつ「そんなんが毎回ちょっとあって、小っちゃい失恋を日々してる感じ。勝手に好きになって」とボヤいた。

 いとうは男性の言動に「なんか怒っちゃったな…」と怒り心頭。光浦も「私が言おうか、なんでそんなこと言った?って」と加勢すると、大久保が「いらないいらない。勘違い…こうなるのよ、怖いな」と友人たちの態度に困惑するばかりだった。