優勝を喜ぶ大谷と真美子夫人(写真:大谷翔平選手のInstagramより)

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10月20日(現地時間、以下同)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でメッツを10-5で制したドジャース。’20年以来4度目のリーグ優勝とワールドシリーズ進出を決め、本拠地で応援していた選手の妻たちも歓喜を爆発させていた。

試合前には“夫人会”のInstagramアカウントで、定番となっている妻たちの集合写真が公開されていた。《GAME 6, BACK HOME WITH THE BEST FANS, BE LOUD LA(第6戦、最高のファンがいるホームに戻って、大声を出そう)》と、ファンに向けて呼びかけていた。

いっぽう同月14日にアップされた集合写真を最後に、大谷翔平選手(30)の妻・真美子夫人の姿は写っていなかった。そのためコメント欄では、《真美子さんがいない》と嘆く日本ファンも。

だが真美子夫人も、優勝の瞬間をスイートルームでしっかりと見届けていたようだ。

ワールドシリーズ進出決定直後、真美子夫人は関係者たちと祝杯をあげていた。現地カメラではゆったりとしたデニムシャツを着用し、左手で愛犬・デコピンを抱きかかえる真美子夫人の姿がキャッチされていた。右手にはドリンクが入ったグラスを持ち、嬉しそうな笑顔が印象的だった。

これまで本拠地・ドジャースタジアムで、たびたび目撃されてきた真美子夫人。ゆったりとしたパーカーにジーンズを合わせた、自然体なコーディネートも反響を呼んできた。

ドジャースワールドシリーズ進出を決めたこの日は、デニムコーデだけでなく“ある変化”もファンの間で指摘されていた。

「真美子さんはスイートルームの端に座り、笑顔でスマホを持つ姿もキャッチされていました。グラウンドで選手たちと喜びを分かち合っていた大谷選手を、撮影していたのかもしれませんね。

9月26日にドジャースが3年連続で地区優勝を果たした際には、真美子さんが試合後のグラウンドに降りてきて注目を集めました。真美子さんが自らスマホを持ち、デコピンを両手で抱いた大谷選手と一緒にインカメラで撮影を楽しむ場面もありました。

この時、真美子さんのスマホケースはパープルでしたが、優勝を決めたメッツ戦では無色透明のクリアに変わっていたのです。そのことに気付いたファンもいたようで、Xでは《スマホケース変わってる》といった声もありました。ファッションと同じように、小物などのアイテムもおしゃれを楽しんでいるのかもしれません」(スポーツ紙記者)

渡米して以降、野球に邁進する夫を支えてきた真美子夫人。ドジャースの快挙に、喜びもひとしおだろう。