<意固地の実母>弟が帰省しなかったのは「嫁が悪い」と言い出し弟嫁が大激怒!間を取り持つのは無理?

写真拡大 (全2枚)



弟や妹がいる人は、きょうだいが結婚すると義弟や義妹ができますよね。投稿者さんには5歳下の弟さんがいるそうです。弟さんは離れた地域に住んでいて、会う機会は年に3回ほど。実家で投稿者さんと同居している67歳のお母さんは、そんな弟の生活に口を出しがちのよう。お母さんはもっと弟さんに手を掛けたかった思いがあるらしく、日頃から食事や生活のことなど気がついたことがあるとメールを送っているのだとか。それが今回、頭の痛い問題に発展してしまったようです。

『休みに帰省できなかった弟家族。母が弟嫁に抗議のメールを送っていたことがわかりました。「帰省したがっていた弟を止めた」、「嫌なら弟だけで来るようにもできたはず」などと、一方的な内容です。弟嫁は今までの口出しに我慢してきた鬱憤を晴らすかのように、怒りをこめた返信をしてきました。それらのメールを見せられた私はビックリ仰天です』


聞く耳を持たない母に困惑

『母に確認すると、弟嫁の意見に逆らえなかった息子がかわいそうだからなど、自分に都合のいい思い込みばかり。そのようなことはないと言い聞かせて弟嫁に謝るように言ったのですが、口惜しいのか聞き入れてもらえません』


弟さんも板挟みのような状態に弱っているとのこと。弟から実母に「帰省しなかったのは自分が決めたことだから」と連絡を入れたそうですが、実母はその電話すら嫁に掛けさせられていると言い出す始末。「自分が悪かったと認めたくない母の気持ちもわからないでもない」と投稿者さんは言いますが、今後のことを考えるとこのままにしておきたくはないそう。弟と投稿者さんとで間を取り持って収めたいのですが、何をどうすればいいのかわからず困っているとの相談です。

お母さんの方が分が悪いかな

ママスタコミュニティのママたちから、「実母がよろしくない」とのコメントが寄せられました。もう一家を構えている弟さんです。生活の細かなことは夫婦で決めればいいでしょう。実母とはいえ、いちいち口を挟まれてはたまりません。

『お母さんの寂しさが弟さんへの執着に発展し、弟嫁が敵になって妄想が暴走してしまっているような気がする』


『母親が一方的に悪い。でも改心するのは無理そう。母の執着は弟だけなのだろうから、これからは弟だけ年に数回会えばいい』


弟さんは中学卒業後、専門学校で寮生活になり、早くに親元を離れてそのまま結婚したと言います。お母さんはいろいろとやってあげたいことがあったのでしょうね。それがゆえに結婚した弟さんをお嫁さんに任せることができず、口を出してしまう。子離れできずに、お嫁さんを悪者にしてしまうのはよくありません。「そのうち弟夫婦から絶縁されるのでは」と心配の声もありました。

放っておくしかないのでは

お母さんは一方的にお嫁さんを責め、改心する様子もなさそうです。もう放っておくしかないとの声が上がりました。

『放っておいたらいいのよ。一度壊れたら元には戻らないよ。モノも人間も』


『実家への連絡などの諸々は、弟さんとお母さんと投稿者さんでやればいい。必要ならば弟さんが、嫁に報・連・相する。姑・小姑は嫁との直接連絡はしない』


あくまで弟さんとお母さんの問題であり、小姑である投稿者さんの出番ではないので放っておくのがいいとの声もありました。特別にお嫁さんと投稿者さんが仲がいいというわけではなさそうです。ならば姑であるお母さんと小姑にあたる投稿者さんは、お嫁さんと直接連絡しない方がいいかもしれません。確かにここでお母さん側の投稿者さんが口を出せば、余計にこじれてしまう可能性もあります。

いい距離感を保つために

お母さんと弟さん家族を絶縁させることは、姉として胸が痛むのでしょう。今後、お互いがいい距離感を保つために何ができるのか、投稿者さんは悩んでいるようです。

『お母さんがきちんと理解していないのなら、無理に取り繕ってもまた同じことの繰り返しです。弟家族の幸せを考えたら、距離を置くのが一番だと思いますよ』


『丸く収めたいなら、帰省するのは弟さんだけにしてもらえば。表面上は解決するのではない?』


『弟嫁さんにはお母さんのLINEをブロックしてもらう、電話も着信拒否。投稿者さんはお母さんが今以上エスカレートしないように見張っておく。お母さん、もう年だし意固地になっているから考え方を変えるのは無理そう』


ママたちは投稿者さんに、お母さんとお嫁さんの仲を取り持つようなことはしないでとアドバイスします。弟家族との窓口は弟さんがすればいいとのこと。お嫁さんにしてみれば投稿者さんは義姉。気をつかう相手です。投稿者さんがお嫁さんに「お母さんも寂しかったみたいだから大目に見て許してあげて」と言うことは、「我慢して」と言っているようなもの。義姉がしゃしゃり出るのはやめたほうがいいとママたちは意見します。

姉ができるのは母親に寄り添いながらも説得すること

ここまでこじれてしまっては、今後何もなかったことにしてみんなで和気あいあいと過ごすのは無理だとママたちは言います。お嫁さんとしても、義母からの失礼な発言を忘れることはできないでしょう。そもそも弟さんが積極的に、母親と妻との間に立つべきとの意見もありました。

『はっきり言って弟が板挟みは当たり前でしょう。それをうまく回すのが弟の仕事』


『弟は実親なのだから、自分で処理しないといけなかったのに、できていないから弟嫁に矛先向いているんじゃん。弟嫁は、自分に来た悪意を打ち返しただけ。母親と息子の問題』


弟さんは被害者ではありません。弟さんがしっかりと間を取り持っていれば、今回の件はなかったかもしれませんよね。一方、投稿者さんには仲を取り持つという考えを捨てて、ただお母さんに寄り添ってあげることが一番との声が上がりました。

『首を突っ込みすぎるとあなた自身も嫌われてしまうかもだから気をつけて。あなたができることは、お母さんが心から考えを改めて謝罪ができるまで説得し続けることぐらいです。母親の肩を必要以上に持つことだけはやめた方がいいですよ』


『取り持つのは無理だろうから、義妹に平謝りするしかないよね。母の説得も無理だよね。お母さんには「もう大人なのだから放っておけ」って言い続けて、投稿者さんが一緒に出掛けるとかして気を紛らわすくらいかな?』


「帰省しなかったのはお嫁さんのせい」と一方的に決めつけたお母さん。弟さんをそそのかしたとまで言ってしまいました。お嫁さんは何のいわれもなく突然、お義母さんから責められたのです。屈辱的だったかもしれません。今まで積もり積もったものもあり、今回はスルーすらできずに、一線を越えて怒りのメールを送ったのではないでしょうか。弟家族と母親に仲よくしてほしい投稿者さんの思いはわかりますが、ここまでこじれてしまったら修繕には時間がかかりそうです。今回は義姉である投稿者さんが、ヘタに首を突っ込まない方がいいかもしれません。

今はお母さんも感情的になって、誰の言うことも聞き入れないでしょう。投稿者さんにできることは、お母さんに寄り添うこと。一緒にショッピングに行ったり美味しいものを食べたり。落ち着いた頃に改めて、あまり弟家族に口を出さない方がいいと助言してみてはいかがでしょうか。