TOMORROW X TOGETHER、日本ドームツアー完走「永遠を越えて無限の時間を共に」2024冬ライブ開催も決定で“誓い”実現【「ACT:PROMISE」ライブレポート】
【モデルプレス=2024/09/15】5人組グループ・TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)が14日から15日にかけて、初の4大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT:PROMISE> IN JAPAN』福岡PayPayドーム公演を開催。ここでは日本ツアー最終日となった15日の公演をレポートする。
【写真】TXT、日本ドームツアー完走
2019年のデビューから初にして、K-POPアーティスト史上最速となる4⼤ドームツアーとなった今回は、7月から8月にかけて東京ドーム、京セラドーム大阪、バンテリンドーム名古屋と巡り、福岡公演で締めくくった。
TOMORROW X TOGETHERのカラーが表れた世界観たっぷりのステージの「Deja Vu [Japanese Ver.]」から始まり、5方向に伸びたセンターステージに5人が立つだけで神殿かのような圧巻の空気。テヒョン(TAEHYUN)の「カッコいいステージ、期待してよかよ!」といった福岡の方言も交えつつ、日本ツアー最後の「ACT:PROMISE」が。幕を開けた。
韓国の伝統衣装や楽器を用いて新たに生まれ変わった「Sugar Rush Ride」、まっすぐな日本語の歌詞が胸を打つ「きっとずっと(Kitto Zutto)」と今回の公演ならではの演出もたっぷり。スビン(SOOBIN)はファンであるKARA(カラ)の楽曲を3曲披露したり、ボムギュ(BEOMGYU)は尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌い上げたりとスペシャルな演出も続々と繰り広げる。
ユニットコーナーは、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイ(HUENINGKAI)による「Quarter Life」での3人の絆が感じるような視線の通わせ合いに始まり、スビンとヨンジュン(YEONJUN)は「The KILLA」で2人にしか作り出せない圧倒的なオーラ、まるで会場中に電流が走ったかのような刺激的でなめらかなパフォーマンスで魅了。「Tinnitus」での妖艶さは大人になった5人の魅力を美しく映し出し、「PUMA」や「Good Boy Gone Bad」で見せた魂の込もった歌声はドームの広さに負けること無く、会場中の空気を熱くした。
「ひとつの誓い(We’ll Never Change)」「I’ll See You There Tomorrow」と二面性のある儚さを見せつけて本編を終了。MOA(ファンネーム)が一人ひとりの名前を呼ぶ声でアンコールを迎えると「Magic Island」で登場し、MOAからのサプライズスローガンに応えるように5人もスローガンを掲げ「永遠を越えて無限の時間をMOAと共にするよ」とメッセージを届けた。
最後の挨拶でスビンは、ツアーを振り返り「ドームツアーをしながら、僕は小心者であまりなかなかできなかったことをここでたくさんできた気がしています」とファンへの煽りやKARAのカバーなどにトライできたと明かし「永遠に一緒だよ」と約束。ヒュニンカイも「またすぐ戻ってこられたら嬉しいですよね。胸がいっぱいになる気持ちをもう一度感じてみたいです」と希望を語り、ボムギュは「僕たちにこんないいチャンスが巡ってきたらMOAのみなさんまたご一緒してください」とまっすぐに伝えた。
ボムギュは、ヨンジュンが19日にリリースするミックステープ「GGUM」の告知も行ったが、これにヨンジュンは「感動…」と感謝しつつ、ドームツアーについて「これは当たり前のことではありません。そして大きな愛をたくさんいただいていると最近また感じています」としみじみ語り「またすぐに皆さんに会いに来ますので、少しだけ待っていてくださいね」と呼びかけ。最後にマイクを握ったテヒョンは、日本語で「機会があったらドームツアーは来年もしたいです!」と宣言し「次はさらに素敵なセットリストを持って戻ってこられたら戻ってきます」と決意を語った。
そんなMOAへの愛に溢れた締めくくりのコメントから、「MOA Diary((Dubaddu Wari Wari)[[Japanese Ver.]」ではトロッコに乗り込み、水鉄砲を持って2024年の夏を惜しむようにわちゃわちゃと水遊び。ボムギュに水が集中し「ギャー!」と叫ぶなど、最後まで仲睦まじい5人の姿を見せつけ、公演に幕。その終演直後、モニターに2024年冬のライブの告知があり、MOAからは歓喜の声が。「すぐに戻ってくる」といった誓いの言葉をそのまま叶え、夏だけでなく冬までも日本をTOMORROW X TOGETHER一色に染めていく勢いを感じざるを得ない公演だった。(modelpress編集部)
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2019年のデビューから初にして、K-POPアーティスト史上最速となる4⼤ドームツアーとなった今回は、7月から8月にかけて東京ドーム、京セラドーム大阪、バンテリンドーム名古屋と巡り、福岡公演で締めくくった。
◆TOMORROW X TOGETHER、日本ツアー最後飾る
TOMORROW X TOGETHERのカラーが表れた世界観たっぷりのステージの「Deja Vu [Japanese Ver.]」から始まり、5方向に伸びたセンターステージに5人が立つだけで神殿かのような圧巻の空気。テヒョン(TAEHYUN)の「カッコいいステージ、期待してよかよ!」といった福岡の方言も交えつつ、日本ツアー最後の「ACT:PROMISE」が。幕を開けた。
韓国の伝統衣装や楽器を用いて新たに生まれ変わった「Sugar Rush Ride」、まっすぐな日本語の歌詞が胸を打つ「きっとずっと(Kitto Zutto)」と今回の公演ならではの演出もたっぷり。スビン(SOOBIN)はファンであるKARA(カラ)の楽曲を3曲披露したり、ボムギュ(BEOMGYU)は尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌い上げたりとスペシャルな演出も続々と繰り広げる。
ユニットコーナーは、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイ(HUENINGKAI)による「Quarter Life」での3人の絆が感じるような視線の通わせ合いに始まり、スビンとヨンジュン(YEONJUN)は「The KILLA」で2人にしか作り出せない圧倒的なオーラ、まるで会場中に電流が走ったかのような刺激的でなめらかなパフォーマンスで魅了。「Tinnitus」での妖艶さは大人になった5人の魅力を美しく映し出し、「PUMA」や「Good Boy Gone Bad」で見せた魂の込もった歌声はドームの広さに負けること無く、会場中の空気を熱くした。
◆TOMORROW X TOGETHER「当たり前のことではありません」ドームツアー完走の思い
「ひとつの誓い(We’ll Never Change)」「I’ll See You There Tomorrow」と二面性のある儚さを見せつけて本編を終了。MOA(ファンネーム)が一人ひとりの名前を呼ぶ声でアンコールを迎えると「Magic Island」で登場し、MOAからのサプライズスローガンに応えるように5人もスローガンを掲げ「永遠を越えて無限の時間をMOAと共にするよ」とメッセージを届けた。
最後の挨拶でスビンは、ツアーを振り返り「ドームツアーをしながら、僕は小心者であまりなかなかできなかったことをここでたくさんできた気がしています」とファンへの煽りやKARAのカバーなどにトライできたと明かし「永遠に一緒だよ」と約束。ヒュニンカイも「またすぐ戻ってこられたら嬉しいですよね。胸がいっぱいになる気持ちをもう一度感じてみたいです」と希望を語り、ボムギュは「僕たちにこんないいチャンスが巡ってきたらMOAのみなさんまたご一緒してください」とまっすぐに伝えた。
ボムギュは、ヨンジュンが19日にリリースするミックステープ「GGUM」の告知も行ったが、これにヨンジュンは「感動…」と感謝しつつ、ドームツアーについて「これは当たり前のことではありません。そして大きな愛をたくさんいただいていると最近また感じています」としみじみ語り「またすぐに皆さんに会いに来ますので、少しだけ待っていてくださいね」と呼びかけ。最後にマイクを握ったテヒョンは、日本語で「機会があったらドームツアーは来年もしたいです!」と宣言し「次はさらに素敵なセットリストを持って戻ってこられたら戻ってきます」と決意を語った。
◆TOMORROW X TOGETHER、2024年冬に公演開催決定
そんなMOAへの愛に溢れた締めくくりのコメントから、「MOA Diary((Dubaddu Wari Wari)[[Japanese Ver.]」ではトロッコに乗り込み、水鉄砲を持って2024年の夏を惜しむようにわちゃわちゃと水遊び。ボムギュに水が集中し「ギャー!」と叫ぶなど、最後まで仲睦まじい5人の姿を見せつけ、公演に幕。その終演直後、モニターに2024年冬のライブの告知があり、MOAからは歓喜の声が。「すぐに戻ってくる」といった誓いの言葉をそのまま叶え、夏だけでなく冬までも日本をTOMORROW X TOGETHER一色に染めていく勢いを感じざるを得ない公演だった。(modelpress編集部)
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