ソフトバンク、5G＆Wi-Fi 7対応のSoftBank Air向けホームルーター「Airターミナル6」を発表！11月下旬発売。価格は実質0円でデビュー割も
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| Wi-Fi 7に対応したSoftBank Airの新ホームルーター「Airターミナル6」が登場！ |
ソフトバンクは12日、宅内機器（ホームルーター）を設置するだけで無線LAN（Wi-Fi）でインターネット接続サービスを利用できる「SoftBank Air（ソフトバンクエアー）」（
さらに、発売に先立ってAirターミナル6発売日前日までの期間中に既存機種「Airターミナル5」を購入した人がお得にAirターミナル6へ機種変更できるキャンペーン「Airターミナル6 機種変更サポート」を実施し、Airターミナル6への機種変更完了月の翌月より対象サービスの月額基本料金から対象Airターミナル5の月月割の割引残月数分に渡って月額1,980円を割り引くとのこと。なお、新規で申し込む場合には契約事務手数料3,300円はかかります。
SoftBank Airはソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank 4G」や「SoftBank 4G LTE」、「SoftBank 5G」の回線を用いた宅内向け大容量高速無線インターネットサービスで、回線工事が不要で機器の設置後すぐに通信が利用できることがメリットとなっています。そんなSoftBank Air向けホームルーターの新機種となるAirターミナル6ですが、新たにWi-Fi 7（IEEE802.11be準拠）に対応しており、日本国内の移動体通信事業者（MNO）としてWi-Fi 7に対応したホームルーターを取り扱うのはソフトバンクが初めてとなります。
これにより、Wi-Fi 7に対応した最新のスマートフォン（スマホ）では複数の周波数帯の電波を同時に利用するマルチリンクオペレーション（MLO）によってAirターミナル6と最大通信速度2.7Gbpsで安定した高速通信が可能となります。なお、Airターミナル6にはチップセットを搭載して最新規格のWi-Fi 7に対応したとのこと。またWANもSoftBank 5G（n77：3.4GHz、3.5GHz、3.7GHz）に対応してるため、下り最大2.7Gbpsの高速通信を実現しています。なお、SoftBank 4G・4G LTE（Band 1および28、41：2.5GHz、3.5GHz、2.1GHz）では下り最大838Mbpsとなっています。
またバンドステアリング機能によって1つのSSIDを設定すると、適した周波数帯の電波に自動で接続してくれ、さらに「メッシュWi-Fi」の親機として利用することができ、子機の組み合わせで繋がりにくかった場所でもWi-Fiが繋がりやすくなります。ただし、メッシュWi-Fiの利用には別途申し込みが必要で、オプション料として月額880円がかかります。さらに5Gによる下り最大2.7Gbpsは現時点では山形県酒田市広野字大日塚の限定エリアで提供中で、提供エリアは順次拡大予定となっています。
その他、Wi-Fiのクライアント最大接続数は128台で、本体には有線LAN端子（1000BASE-T／100BASE-T／10BASE-T）も2つ搭載しており、有線による通信速度は最大1Gbpsとなります。最大消費電力は48W。サイズは約103×225×103mm、質量は約1090g（ACアダプターを除く）、本体色はホワイトの1色のみ。付属するACアダプターの質量は約310g。なお、5GはSub6のみで、ミリ波（mmWave）には対応しておらず、利用できる5Gエリアは限られており、詳細はSoftBank Airの5Gサービス提供住所リスト（
記事執筆：memn0ck
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