開幕節のミスが酷評されたキム・ミンジェ。(C)Getty Images

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 韓国代表キム・ミンジェへの収まらない批判に、母国メディアが嘆いている。

 8月25日に開催されたブンデスリーガ開幕節のヴォルフスブルク戦で、バイエルンのキム・ミンジェは失点に直結する痛恨のミスを犯した。チームは3−2で勝利したものの、非難が殺到している。

 そんななか、韓国メディア『InterFootball』は、ドイツメディア『ONE FOOTBALL』が次のように酷評したと報じた。

「キム・ミンジェは守備のエリアでミスが多い。彼のような選手は他にいない。ナポリを離れてミュンヘンに移籍した後、もはや当時のキム・ミンジェを見ることができない。なぜ売却されずにミュンヘンに残っているのかミステリーだ。バイエルンが新たなDFを売却するという疑いを呼び起こした」
【動画】批判が殺到しているキム・ミンジェの痛恨ミス
『InterFootball』は「シーズン初めに、キム・ミンジェに対する基準が厳しすぎる。ヴァンサン・コンパニ監督は試合後『キム・ミンジェのミスについてはコメントしたくない』と擁護したが、批判が集中している」と悲嘆している。

 韓国のスターは、昨シーズンから続く厳しい声を払拭できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部