大谷翔平、史上2人目の「42本塁打＆42盗塁」に到達 先頭打者弾＆2盗塁…26年ぶり快挙
本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で出場…Aロッド以来26年ぶり2人目の「42-42」
【MLB】ドジャース ー オリオールズ（日本時間29日・ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）、本拠地でのオリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場し、1本塁打2盗塁を決め、今季42本塁打＆42盗塁とした。史上2人目の快挙となった。
米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」によると、「42-42」に到達したのは史上2人目。1998年にアレックス・ロドリゲス（マリナーズ）が記録した「42本塁打＆46盗塁」以来のこととなる。
大谷は第1打席で42号先頭打者弾。右前打で出塁した3回に三盗を決めた。5回無死一塁の第3打席は一ゴロで一塁に残ると、二盗を決めるとともに投手の暴投で三進。ギャビン・ラックス内野手の遊ゴロ失の間に生還した。2021年の103得点を超えるキャリアハイの今季104得点となった。
「43-43」に到達すれば、史上初の快挙となる。その先には「45-45」「50-50」と夢が広がる。（Full-Count編集部）
