「私も出したほうがいいですか？」中丸雄一の妻・笹崎里菜アナが不倫騒動後に日テレに相談した衝撃中身
『KAT-TUN』中丸雄一（40）の「不倫疑惑報道」で、新婚早々まさかの“サレ妻”となってしまった元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜（32）。
彼女は現在、どんな心境なのだろうか……。
「中丸が女子大生と“アパ不倫”疑惑騒動を起こしたのは、新婚旅行の直前です。笹崎は銀座でアルバイトしていたことを理由にアナウンサーとしての採用を取り消そうとした日テレを訴えたほど、ある意味でプライドの高い女性ですから、幸せの絶頂からどん底に突き落とされて即離婚を考えてもおかしくないと思っていたのですが…」（制作会社プロデューサー）
そんな笹崎は予想だにしない行動に出ていたという。
「日テレの知人に『私も文書を出したほうがいいですか？』と相談に来たそうなんです。自分も謝罪したほうがいいのではないか、と判断したということでしょう」（前出・プロデューサー）
さらに、こんな相談も……。
「いつ復帰できるかもわからない夫に代わって、自分が“中丸家”を支えていこうと考えたのでしょうか、“何かの番組に出演できないか”とも相談しているそうです。おそらく、古巣の『踊る！さんま御殿!!』あたりを希望したのではないかと思われます」（前出・プロデューサー）
離婚どころか、これからも中丸を支える気満々なのだそうだ。
「そもそも彼女は、入社前からトラブル続きでした。内定取り消し騒動と、それにともなうバッシングの嵐にも見舞われました。それを支えてくれたのが日テレの同僚や、恩人の中山秀征（57）や夫の中丸でした。浮気されたことよりも、その時の恩に報いたいという気持ちのほうが強いのかもしれません」（日テレ関係者）
“内定を取り消されそうになった笹崎が日テレを訴えたことは先に述べたが、その際、同僚たちからは「悪いのは日テレのほうだ」という応援の声があがっていたという。
「結果的に笹崎さんは局アナウンサーとして’15年４月に入社しましたが、いきなり『嫌いな女性アナウンサー』として視聴者や業界人からバッシングを受けてしまった。そんな彼女を守ったのも現場のスタッフや同僚アナウンサーでした」（日テレ同僚社員）
局員から信頼を勝ち得ていた笹崎アナ。『KAT-TUN』の中丸との結婚を発表した際も、同僚たちは「笹崎の大逆転が本格的に始まった」と好意的だったそうだ。
「旧ジャニーズのアイドルと結婚した先輩に倣（なら）って、笹崎アナは結婚前に過去のインスタを削除しました。誰もが今後は“一般人”として夫を支えていくものだと思いました。女性アナウンサーとしては、中丸くんと共にYouTubeをやっている二宮和也くん（41）の妻と同じパターンですね。ところが、笹崎アナは結婚後にセレブ系女性誌のWebで連載を始め、インスタも再開。すぐにタレント活動を始めました」（テレビ誌デスク）
笹崎アナが結婚後、最初に出演した番組が古巣の『踊る！さんま御殿!!』だった。
「日テレとしては、“アイドルの妻”として出てほしかったようですが、さすがにそれはNGでした。結局、『女子高で育った有名人SP』に出演し、中丸と結婚したことについては『もう公になってるんですけど、お互い自立してるので、自分のことは話せるけど、お互いのことはいいかな』と語っています。ジャニオタから『アイドルの妻として完璧』という声さえあがっていましたね」（前出・デスク）
今回の不倫騒動を受けて中丸が出した謝罪コメントの中には、“妻”という文字が入っていた。中丸の代わりに謝った『シューイチ』MCの中山は、夫婦と話したことを明らかにした。「中丸の妻」という笹崎アナの存在があらためて目立つ結果となっている。
「中丸には真面目なイメージしかなかったからこそ、事務所は『シューイチ』や『朝だ！生です旅サラダ』『家事ヤロウ！！！』などファミリー向けの番組にプッシュした。それなのに……。今後ですが、『シューイチ』は中山さんが守ってくれるかもしれません。中丸が写っている番組ポスターはまだ日テレ内に貼られていますからね。ただ、『旅サラダ』は神田正輝（73）さんの勇退というタイミングで中丸が騒動を起こしたため、『もう復帰は無理だろう』と言われています」（前出・プロデューサー）
そんな夫の窮地に、笹崎アナは離婚ではなく、困難に立ち向かう道を選んだ。さすがに笹崎アナの「私も文書を出したほうがいいですか？」という提案は止められたそうで、『踊る！さんま御殿!!』も今のところ、彼女を出演させる予定はないという。
そんな折、９月２日の『ネプリーグSP』（フジテレビ系）に笹崎アナが出演することが明らかになった。８月26日の放送で来週分の予告が流され、笹崎アナが「名門大卒のアナウンサーチーム」で登場。「ちょっと今、私いろいろあるみたい」と発言するシーンが流されたのだ。
今後の立ち回りに注目だ。
