(C) 2024 MARVEL.

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(MCU)新作映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が、邦題そのままで2025年2月14日に日米同時公開となることが、公式に発表された。日本語字幕付きの予告編も公開となっている。

本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)に次ぐ『キャプテン・アメリカ』シリーズの最新作。

主人公は、『エンドゲーム』でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたヒーローのファルコンことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)。正式にキャプテン・アメリカを受け継いだサムが、誰が味方で敵かさえもわからない裏だらけの陰謀と、壮大でミステリアスな戦いに巻き込まれていく。

また、“キャプテン・アメリカ”の象徴であるサム・ウィルソンがスティーブから継承された盾、そしてその盾をレッドハルクの巨大な手が握りつぶそうとするポスタービジュアルも解禁となった。

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(2014)で初登場した元兵士のサム・ウィルソンは、すぐにスティーブと意気投合し友情を築き、人工の翼で空を舞う“ファルコン”として戦いへ参戦。その後は全ての『アベンジャーズ』シリーズで、スティーブらと戦いを共にしてきた。スティーブを上回るほどに友情に厚く、状況を冷静に分析する頭脳、そしてもちろん確かな戦闘力も持つ正義感あふれる熱い男だ。

『エンドゲーム』のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたサムは、その後、重圧と葛藤しながら“二代目”を受け入れる心を決めた。これまでアベンジャーズの中心人物としてリーダーシップを発揮してきた“キャプテン・アメリカ”は、単なるひとりのヒーローに留まらず、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在だった。

そんな“圧倒的な重み”を背負うことになった男の物語がここからはじまる。

本作には、ハリウッドの生きる伝説ハリソン・フォードも遂にMCUに参戦。『シビル・ウォー』から常にアベンジャーズを毛嫌いし、直接的ではなく間接的に破滅させようと暗躍してきた“絶対に敵にしてはいけない”用意周到な男サディアス・ロス役を演じる。これまではアメリカ軍将校だったロスが、本作では遂に大統領にまで上りつめ、“キャプテン・アメリカ”と対峙する。

映像では、怪しく微笑むロスが、サムに「君と私は過去に衝突した」「私と組もう」と語り掛けるが…彼は敵なのか、味方なのか。ロスの言葉に翻弄されるのも束の間、ロスは演説の最中に何者かによって突然の襲撃を受けてしまう。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか。

映像の後半では、「君はスティーブ・ロジャースではない」「その通り。俺は俺だ」という会話の通り、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使する、サムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方も披露。さらにラストには、赤い姿をしたハルクにも見える存在の姿も…。

本作には(08)に登場した、ロスの娘でありハルクことブルース・バナーの元恋人エリザベス・ロス(演:リヴ・タイラー)も久々の登場を果たすように、様々な過去の因縁も渦巻き、キャプテン・アメリカへと襲い掛かる。

『エンドゲーム』に続く『アベンジャーズ』シリーズの最新映画でもメインヒーローを務めると言われている、新キャプテン・アメリカ。彼に迫る怪しき陰謀と、新たな戦いに刮目してほしい。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日(金)全国劇場公開。本映像のさらなる解説と考察は以下にて読むことができる。

 

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