「ベントゲイブルニッツ」がアシックスとコラボ、ドーバー銀座で一点物スニーカーを限定販売
ベントゲイブルニッツは、ゼロ・ウェイストに取り組むラグジュアリーデザインコレクティブとして、2019年にカナダ・トロントでスタート。「“過剰”を削減し、創造性と持続可能性を結びつけること」をミッションに、トレンドを追わない、既に存在する衣服の寿命と価値を高めるためのクリエイションを行っている。ヴィンテージの刺繍テープやレースなどを用いたトリムをはじめ、細部にまで工夫を凝らしたハンドメイドのデザインを特徴とする。
今回のコラボでは、ベントゲイブルニッツが長年収集している「ヴィンテージクラッカージャックチャーム」をアシックスのスニーカーに一つずつ手作業であしらった、一点物の「“A PRIZE IN EVERY BOX”スニーカー」を製作。チャームは、1940〜1980年代に収集されたものの中からさまざまな年代のものを使用しており、スニーカーをデコレーションすることで、手に取る人が近くでじっくりと鑑賞したくなるようなアイテムを目指したという。
ラインナップは、白地にグリーンを基調とした「ASICS GEL-1130 グリーン カスタム ウィメンズ」（7万7000円）と、白地にブラックを基調とした「ASICS GEL-1130 ブラック カスタム メンズ」（7万7000円／いずれも税込）の2型を用意。サイズは、グリーンが23〜28cm、ブラックが23〜29cmを展開する。スニーカーのほか、オリジナルハンガーやTシャツも数量限定で販売する。
コラボのキャンペーンムービーは、カナダ・トロント出身のシンガーソングライター ショーン・メンデス（Shawn Mendes）作品のクリエイティブディレクションなどを手掛けるコナー・ブラシアー（Connor Brashier）をはじめとした人気クリエイターたちが集結し、制作を担当した。
また、ドーバー ストリート マーケット ギンザ 1階のエレファントスペースでは、発売前日の7月19日から、クラッカージャックを着想源としたインスタレーションを開催する。
