ゆたぼん「ついに僕も高校生」甲子園７度出場名門校の通信課程に進学報告、公立高不合格から一転

高校受験に不合格だったことを明かしたユーチューバーのゆたぼん（15）が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。高校生になったことを明かした。

動画冒頭、進学先について「日本航空高等学校です」と打ち明け「ついに僕も高校生ですよ」と喜んだ。3月には沖縄の公立高校を不合格だったと公表。その後、高等学校卒業程度認定試験を受験するとしていたが、オンラインでの勉強会で通信制の学校を薦められたという。そしてゆたぼんは「日本航空高等学校（通信制課程）」のパンフレットを取り出し、「最大最古の航空教育の学校法人です。毎年多くの卒業生がほぼ100%の就職率で航空業界を始め、さまざまな進路先で活躍し高い評価を得ています。通信制のみの他の高校と違い歴史と実績に裏付けられた安心感と存在感があります。卒業証書はもちろん全日性と同じです」などと、学校の歴史を語り始めた。

さらに新たなパンフレットを取り出し今年4月から同校の「メタバース工学科」が開設されたことを明かした。そして「ギリギリで速達で願書を送って」と説明し、同科に入学が決まり「ゆたぼん、高校1年生です！」と喜びを爆発させた。

動画の後半では、「高卒認定試験だけは絶対に挑戦しようと思っています」と告白。「通信性で学びながら大学進学を見据えて」と意気込んだ。

日本航空高校は、学校法人日本航空学園が運営する山梨県甲斐市宇津谷にある私立高等学校。石川県輪島市にある日本航空高等学校石川は兄弟校にあたる。通信制課程は99年に認可された。日本航空は春1度夏6度の計7度、日本航空石川は春3度夏2度の計5度の甲子園出場を誇る。日本航空石川は1月に発生した能登半島地震を乗り越えセンバツに出場した。