【京都】ときめくデザインの新感覚スイーツが人気！「la patisserie de da~da」にアイスクリームケーキが新登場！
阪急上桂駅から徒歩1分のところにあるパティスリー
「la patisserie de da~da」があるのは、阪急嵐山線上桂駅徒歩1分のところ。西改札口を出て、左に進むと見えてくる青い扉が目印です。
店主は、東京・代官山で人気のフランス菓子店「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」を営む弓田亨氏から製菓技術を学んだパティシエ。「お菓子作りは学生時代から好きでしたが、まさか職業にするとは思っていませんでした」とのことですが、今では地元をはじめ、多くのお客様に愛されるお店となりました。
店頭に並ぶケーキは、あっと驚くようなデザイン性の高いデコレーションが印象的。ケーキは定番8種類を含め常時17種類ほどラインアップしています。目でも楽しめる華やかなケーキは、プレゼントや手みやげに喜んでもらえること間違いなし！どれにしようか、選ぶ時間も楽しいんです。
見た目だけでなく素材にこだわっているところも自慢のひとつ。マダガスカル産バニラビーンズ、フランス・ペック社のチョコレート、フランスの修道院で作られるリキュール「シャルトリューズ」など、お菓子づくりをする上で、厳選した最高級の材料を使用しています。
ケーキ以外には、ショコラやマカロン、フィナンシェ、クッキーなどの焼き菓子も揃い、品揃え豊富。ちょっとしたプチギフトや、小腹が空いたときのおやつにぴったりの商品が並んでいます。
心ときめく至極のスイーツに舌鼓
さて、ここからは「la patisserie de da~da」に並ぶ珠玉のケーキを紹介していきましょう。
「紅はるかのモンブラン」830円は、バラの花のような絞りが特徴的。サツマイモは糖度の高い紅はるかを使用していて、しっかり甘みが感じられます。さわやかな風味のドライオレンジがいいアクセントに。中のクリームもいろいろな味わいが複雑に絡み合い、食べるたびに違う味が楽しめます。
オープン当初から人気の「ズコット」820円は、アーモンドやヘーゼルナッツ、ピスタチオなどのナッツ類がぎっしりと入ったドーム型のケーキ。タルトとパイの間のような生地の食感もおもしろく、「こんなの初めて！」が味わえます。
独創的なデザインと「食べてもおいしい」がモットーだという人気のホールケーキは、どの部分を食べてもおいしくなるように作られています。誕生日や記念日など特別な日のケーキに、ぜひいかがでしょうか？
2024年1月誕生のアイスクリームケーキブランド「グラサージュ」
2024年1月にアイスクリームケーキの新ブランド「Glaçage」が誕生。京都でしか買うことができなかった同店の味を自宅で味わえるようになりました。
ブランド名の「Glaçage」は、フランス語で「艶を出す」「光沢」という意味。これまで手がけてきたスイーツを土台に、より高級感が感じられるようにとの願いが込められて名付けられました。
フランスで人気の華やかかつエレガントなデザインと、日本ならではの繊細さを掛け合わせたデコレーションケーキのようなアイスクリームは、特別な日にぴったりのひと品です。合成添加物は一切使用せず、厳選したフランス産の材料や、旬の国産フルーツを使用している点もおすすめポイント！
こちらの「柚子シャルトルーズ」1380円は、フランスを代表するリキュール「シャルトルーズ」と、京都・水尾の柚子を掛け合わせたアイスクリームサンド。食べると、パッと口の中に広がるハーブと柚子の香りが爽やか。自分用のごほうびスイーツとして、じっくりと味わいたくなるようなぜいたくなひと品です。
「Glaçage」では、今後アイスクリームケーキ以外にも食べたことのない新感覚の体験を味わってもらえるようなスイーツづくりをしていきたいとのこと。アメリカ進出の夢があるという「la patisserie de da~da」のこれからの活躍がますます楽しみです。華やかでとびきりおいしいスイーツに出合いたい方は、ぜひ上桂まで足を運んでみてはいかがでしょう。
■la patisserie de da~da（ら ぱてぃすりー どぅ だーだ）
住所：京都府京都市西京区上桂宮ノ後町41
TEL：075-381-1700
営業時間：9〜19時 ※生菓子がなくなり次第営業終了
定休日：不定休
Text&Photo：中田優里奈（ウエストプラン）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
