40代「片づけは7割」でOK。家族や自分の時間を最優先に暮らす
自分や家族の変化に合わせ、暮らしをアップデートする達人ほそこしまちこさん。朝時間を活用することで、無理なく家事が回るようになり、自分時間も勉強などで有意義に過ごせているそうです。今回は家事アップデート術とそのコツを伺いました。
無理に一緒に家事はせず、夜や休日の家事をまかせるスタイルに
子どもたちも成長し、家事の分担はできる人ができることをする形に変化。
「食器洗いと休日の夕食づくりは、夫がすすんでやるように」
＜3年前は…＞
当時は家族全員、土日がお休みだったので、週末はみんなで家事を分担していました。
「子どもたちがまだ小さく、家事をまかせられなかったことも家事を一緒に行っていた理由のひとつ」
夜ゆっくり過ごせるように夕食の下準備は朝すませる
フルリモート勤務ながら終業時間は19時と遅め。
「夕食は家族一緒に食べたいし、待たせたくない。だから朝のうちに、火をとおすだけの状態まで夕食の下準備をすませます」
片づけの優先度を下げて70％を合格ラインにする
転職前は整理収納アドバイザーとして活動していたため、仕事柄「完璧に片づけたい」という意識がどこかにあったそう。
「今は家族や自分の時間が最優先。片づけは7割でOKに」
自分時間を見つけて英会話の勉強に充てる
仕事で英語を使う機会が増えたのを機に、英会話のオンラインレッスンをスタート。
「レッスンは週に2〜3回、就業前の約30分間。先生とのおしゃべりが楽しくて苦になりません」
ほそこしさんのアプデを支えるアイテム
生活の変化に合わせて、自分にとって無理なく、心地よく暮らすためのアイテムにも変化が。
●冷凍のハンバーグ
転職してから活用するようになったのが、冷凍食品。
「残業時用に、子どもたちの大好きなハンバーグは常にストックしています」
●カラフルな小皿＆箸置き
じつは料理が苦手というほそこしさん。
「かわいいお皿や箸置きは、料理のやる気をアップしてくれる必需品。少しずつ買いたしています」
