米ジュニパーネットワークスは4月1日、グローバルなジュニパーパートナーアドバンテージ（JPA）プログラムのアップデートを発表した。

○マネージドネットワーキングサービスの提供が可能に

今回、昨年に認定パートナー数が44％増加したマネージドサービスプロバイダー（MSP）に対し、新たなAI機能を追加した。パートナーはAI for IT Operations（AIOps）により、マネージドネットワーキングサービスの提供が可能になる。

○Partner Assured認定を導入

今回、新しいPartner Assured認定が導入された。これにより、顧客のライフサイクル全体にわたって支援できるパートナーの能力をInformation Security Systems International（ISSI）が第三者機関として認定する。

Partner Assured認定は、市場をリードするAIOpsをパートナーに提供し、優れた成果と運用コストの削減を検証することで、パートナーの収益性向上に貢献するという。

○ディールセントラルダッシュボードの提供

ジュニパーパートナーの取引、見積もり、マーケティングリードを統合したディールセントラルダッシュボードの提供が開始された。パートナーの商用取引の80％については2時間以内、25万ドル未満の戦略的取引については6時間以内に対応するという。