田口淳之介

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「入口、出口、田口で〜す!」

【写真】「KAT-TUNの名前を出すな」物議を醸した田口淳之介の“宣伝”動画

 KAT-TUNの元メンバーである田口淳之介。インスタグラムでグルメ情報を発信しているアカウントの動画に、突如“宣伝”のため登場した。

《なんかオーラなくなった?》

「1月16日に、田口さんがプロデュースを手掛けた飲食店『Junno's Table』が渋谷にグランドオープンしました。動画では、田口さんがおすすめの料理などを紹介しています。オープンから2か月が経ちましたが、評判はまずまずといったところ。『食べログ』では3.1、『Google Map』では4.7の評価を受けています」(グルメ誌ライター)

 2016年にグループを脱退し、同時に旧ジャニーズ事務所も退所。ソロアーティストとして活動していたなか、2019年5月には麻薬取締法違反で逮捕されるも、同年11月にはアーティスト活動に復帰していた。

「麻雀プロテストに合格してプロ雀士としての活動したり、オーディションの審査員になったりと、飲食店以外にも幅広く活動していますよ。最初こそ手広くやりすぎている感はありましたが、どの仕事も投げ出さず取り組んでいる印象です。『Junno's Table』でも、店先に立って接客することも。記念撮影に応じることもあるそうで、“神対応”だと称賛されています」(スポーツ紙記者、以下同)

 しかしその一方で、SNS上では、

《ジャニーズって看板下げたら普通に一般人》
《なんかオーラなくなった?》

 などと田口の見た目の変化を指摘する声も見受けられた。

「オーラがないと感じるのは、飲食店の店員としてはむしろ好印象ではないでしょうか。制服に身を包んでバッチリメイクした田口さんに接客されても、お客さんは緊張してしまいますから。アーティスト活動のときなどは相変わらずのオーラを放っていますし、仕事によって上手に使い分けているのだと思いますよ」

KAT-TUNの名前を出すな》

 辞めジャニたちが再び芸能界で躍動するなか、マルチなタレントを発揮する田口。そんな姿を応援しているファンも数多くいるが、“古巣”のファンは快く思っていないという。

「『Junno's Table』がインスタのグルメアカウントなどで取りあげられる際、必ずといっていいほど“元KAT-TUNの”と紹介されています。これに対し、《元KAT-TUNって使うのやめてほしい》《KAT-TUNの名前を出すな》などと批判する声があるんです。

 2015年に田口さんは突如グループ脱退を発表し、その理由については多くを語らず、当時ショックを受けたKAT-TUNファンは多かったでしょう。それでも、残ったメンバーでグループ活動に励む姿をこれまで応援してきた。だからこそ、田口さんがKAT-TUNの名前を利用しているように見えることが許せないのだと思います。本人が名乗っているわけではないのですが……」

『Junno's Table』がオープンした1月16日は、なんの因果か中丸雄一が結婚を発表した日でもあった。

 KAT-TUNファンと田口の雪解けが叶う日は訪れるのだろうか。