(写真・西村尚己/アフロスポーツ)

《俺、大谷選手の通訳したいです!55歳じゃ無理かな?》

 ドジャース大谷翔平の通訳を務める水原一平氏が巨額の窃盗の疑いで球団から解雇されたことを受け、3月21日、意外な人物が大谷の後任通訳に立候補の声をあげた。

 その人物とは、フォトグラファーでマルチクリエイターの桐島ローランド氏。1996年には、元女優の江角マキコ(2017年に芸能界引退)と結婚し、9カ月後に離婚したことでも知られている。

 桐島氏は、午後2時51分にXで冒頭のポストを投稿。日が空けた22日午前0時台には、

《どうすれば立候補できるんだろう?ベガスのカジノで普通にギャンブルした事あるけど大丈夫なのかな?w英語はそこそこ喋れます。日本語は敬語がちょっと怪しい。運転には自信があります。写真もプロ並みです。50肩なんで100キロ程度の球しか投げれません。実は来週ドジャースの試合見に行きます》

 と、再度投稿。大谷の運転手もつとめた水原通訳を意識してか、自身のストロングポイントをアピール。積極的に売り込む姿勢を見せた。

 これに対して、コメント欄には、

《通訳だけじゃなく写真も撮れるしいいじゃないですか!チャレンジに年は関係な…体力的な問題ですか》

《いける、いける!サッカーの通訳してたダバディさんだって、いい年齢だったと思う。いい仕事できれば、年齢は関係ないです。いい感じで繋がるといいですね!》

 などと好意的な意見も複数あがり、タレントのビートきよしは、一言、

《行ってらっしゃい!》

 とリプをつけるなど、大きな反響が寄せられた。さらに、桐島氏は前述のポストの20分後にも、

《勤めている会社の社長にも確認取りましたが、オッケーとの事なんで真剣に立候補してみたいです。可能性はゼロに近いと思いますが僕は本気で大谷選手を応援しているので彼のお役に立てれば幸いです!僕を雇うメリットとしては通訳だけでは無く、オフショットの撮影とかSNS展開などできる所です!是非!》

 と、連投し、“本気度”をアピールしてみせている。